DaVinci Resolveをインストールした際に、「パブリックネットワーク」や「プライベートネットワーク」などの設定が表示されて怖くなってしまったという方も多いと思います。この記事では、この設定が何を意味しているのか、キャンセルしてしまった場合の影響とその後の対処法について解説します。
ネットワーク設定の意味とは?
DaVinci Resolveのインストール時に表示される「パブリックネットワーク」や「プライベートネットワーク」の設定は、ソフトウェアがインターネット接続を使用する方法に関する設定です。これらの設定は、DaVinci Resolveがインターネット経由でアップデートの確認やクラウドサービスへの接続を行う際に使用されます。
「パブリックネットワーク」とは、一般的に外部のネットワーク(例えば公共のWi-Fi)を意味し、「プライベートネットワーク」は自宅やオフィスのように信頼できるネットワークを指します。これらの設定を許可することで、DaVinci Resolveはインターネットを通じてサービスにアクセスできます。
「キャンセル」を選んだ場合の影響は?
「キャンセル」を選んだ場合、DaVinci Resolveがインターネット接続を使用してアップデートの確認やクラウドサービスの利用ができなくなりますが、ソフトウェア自体の使用には問題ありません。つまり、ネットワーク接続を許可しなくても、DaVinci Resolveの基本的な機能を使うことはできます。
ただし、インターネットを使ってのアップデートやオンラインストレージ、クラウド同期などの機能は利用できません。今後、これらの機能を使用したい場合は、設定を変更することができます。
設定を後から変更する方法
もし、後でインターネット接続を許可したい場合、設定を変更することができます。以下の手順でネットワーク設定を再度調整する方法を説明します。
- DaVinci Resolveを開き、設定メニューを開きます。
- [ネットワーク]セクションを探し、インターネット接続に関する設定を変更します。
- 必要に応じて、プライベートまたはパブリックネットワークを許可します。
これで、後からでもインターネット接続を有効にすることができます。
まとめ
DaVinci Resolveのインストール時に表示されるネットワーク設定は、インターネット接続を利用するための設定です。「キャンセル」を選んだ場合でも、基本的な機能は利用可能ですが、クラウドサービスやアップデートの利用には制限があります。後から設定を変更することができるので、必要に応じて再設定することをお勧めします。


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