PowerPointプレゼンをURLで共有する方法とスライドの一覧画像を使った表示方法

PowerPoint

サークルの集まりで行ったPowerPointプレゼンを、参加できなかったメンバーにも共有したいとき、どのようにすればよいかを解説します。特に、スライドの一覧画像を貼り付け、そこからURLを通じてスライドに飛ばす方法について詳しく説明します。

1. PowerPointをURLで共有する方法

まず、PowerPointプレゼンを他の人と簡単に共有するためには、オンラインでアクセスできる場所に保存する必要があります。以下の方法でPowerPointファイルをクラウドにアップロードし、URLで共有できます。

  • OneDriveを使用する:MicrosoftのクラウドサービスであるOneDriveにPowerPointファイルをアップロードし、共有リンクを取得することができます。ファイルをアップロードしたら、共有オプションから「リンクを取得」を選択し、コピーしたURLをサークルの掲示板に貼り付けることができます。
  • Googleドライブを使用する:GoogleドライブにPowerPointファイルをアップロードし、公開設定を行った上でリンクを共有することもできます。Googleドライブは、Googleアカウントさえあれば誰でも無料で使用できます。

2. スライドの一覧画像を作成してURLで飛べるようにする

プレゼンのスライドを一目で把握できるようにするため、各スライドのスクリーンショットを撮影して画像として保存し、その画像を使ってリンクを設置する方法も有効です。これにより、ユーザーは画像をクリックして直接スライドにアクセスすることができます。

具体的な手順は以下の通りです。

  • スライドのスクリーンショットを撮影する:PowerPointの各スライドを表示し、スクリーンショットを撮ります。これを複数のスライドに対して行い、画像ファイルとして保存します。
  • 画像を掲示板にアップロードする:サークルの掲示板(例えば、フォーラムやグループチャット)に画像をアップロードし、それらを並べて表示します。画像ごとにリンクを設定し、クリックしたときに対応するPowerPointのスライドを表示できるように設定します。
  • リンクを設定する:画像をクリックした際に、該当するスライドに飛ぶリンクを設定します。例えば、OneDriveやGoogleドライブの「公開リンク」を使って、画像とスライドを直接紐づけることができます。

3. 使用するツールとサービスの選び方

スライドを共有する方法として、どのツールを使うかが重要です。以下のポイントを参考にして、最適なツールを選びましょう。

  • 無料で使用可能なクラウドサービスを選ぶ:OneDriveやGoogleドライブなど、無料で提供されているクラウドサービスを活用することで、追加費用なしでスライドを共有できます。
  • アクセス制限を設定する:サークルメンバー以外にアクセスされないように、リンクの公開設定を「リンクを知っている人のみ」などに制限すると安全です。
  • ビジュアル的に見やすくする:スライドの画像を見やすく配置することで、プレゼン内容を直感的に把握できるようになります。特に、プレゼンの要点を押さえた画像を使うと、より効果的に共有できます。

4. まとめとアドバイス

PowerPointプレゼンをサークルのメンバーと共有する方法として、オンラインストレージサービスを利用してファイルを共有する方法が簡単で効果的です。また、スライドごとに画像を使ってリンクを設定する方法も、視覚的にわかりやすくなり、参加できなかったメンバーにとって便利な形式となります。

どちらの方法も簡単に実行できるので、状況に応じて適切な方法を選んで、サークルメンバーに情報を共有しましょう。

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