PEC-2をAll AccessでMIDI制御する場合、プログラム番号の変更が必要な場合があります。特に、プログラムNo.8〜10がPEC-2自体には存在しないため、All Accessのプログラム番号を変更する方法を解説します。
PEC-2とAll AccessのMIDI制御について
PEC-2は、MIDI対応のエフェクターであり、All Accessはその制御を行うためのデバイスです。これらを組み合わせて使用することで、MIDI信号を使ってエフェクトの設定や切り替えを行うことができます。しかし、PEC-2に存在しないプログラム番号がAll Accessに設定されている場合、適切な設定変更が必要です。
特に、PEC-2のプログラムNo.8〜10はデフォルトで存在しません。そのため、All Access側でこれらのプログラム番号を適切に変更する必要があります。
All Accessのプログラム番号変更方法
All Accessでプログラム番号を変更する方法は、以下の手順で行うことができます。
- All Accessを接続し、設定モードに入ります。
- プログラムの設定画面に進み、MIDIメッセージの設定を選択します。
- 変更したいプログラム番号（No.8〜10）を選択し、新しい番号に変更します。
- 変更後、設定を保存して、PEC-2に送信します。
これにより、PEC-2が新しいプログラム番号に対応できるようになります。これを行うことで、All Accessでの制御が正しく行えるようになります。
プログラム番号のマッピングと注意点
プログラム番号のマッピングは、PEC-2とAll Accessの間で一致させる必要があります。特に、MIDI設定を変更する際には、PEC-2側で受け入れ可能な番号範囲を確認してから設定を行うことが重要です。
また、MIDIメッセージが適切に送信されていない場合、プログラム変更が反映されないことがあるため、MIDIケーブルや接続端子も確認してください。
まとめ
PEC-2をAll AccessでMIDI制御する際には、PEC-2に存在しないプログラム番号をAll Access側で変更する必要があります。これにより、MIDI信号を通じて正確にエフェクトを制御することが可能になります。設定を変更する際は、MIDIメッセージの正確な送信を確認し、問題が発生した場合は接続設定やケーブルの確認も行いましょう。
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