通信制大学からWebバックエンドエンジニアを目指すためには、どのような知識やスキルが必要で、どのように勉強を進めるべきかを解説します。質問者が挙げた内容をもとに、具体的な勉強計画とアドバイスを提供します。
1. 必要な知識とスキル
質問者が挙げたように、Webバックエンドエンジニアには以下の知識が必要です。
- HTMLとCSS
- Ruby、Rails(Rubyのフレームワーク)
- MySQLとSQL
- Git、GitHub
- Linux
- AWS
- Docker、CI/CD
- セキュリティ
- Webの仕組み
これらのスキルは、バックエンドエンジニアに必要な基礎知識です。特にRuby on Railsのようなフレームワークは、バックエンドエンジニアリングで非常に重要です。
2. 通信制大学のハンデについて
通信制大学はフルタイムでの通学がないため、企業側にとっては少し不安要素になることがあります。しかし、実力があればそれを補うことが可能です。インターンシップ経験や自分で開発したプロジェクトをポートフォリオとして見せることで、通信制大学のハンデを乗り越えることができます。
3. 勉強計画について
質問者が述べている勉強計画は、非常に現実的です。特に2年間という期間を設定し、インターンシップや資格取得を目指すのは良いアプローチです。学習計画としては、
- 最初の1年目:基本的なプログラミング言語(RubyやSQL)を習得
- 次の1年目:実際にプロジェクトを作りながら、GitやLinux、AWS、Dockerなどのツールを学習
- インターンシップやポートフォリオ制作で実務経験を積む
このように順番に学ぶことで、着実に必要なスキルを身につけることができます。
4. インターンと資格取得
インターンシップは非常に重要です。実際の開発現場での経験は、自分のスキルを実践的に伸ばすために不可欠です。また、資格(基本情報技術者試験)はあくまで補助的なものですが、基礎的な知識を証明する手段として有効です。
まとめ
通信制大学でも、計画的に学び、実務経験を積むことでWebバックエンドエンジニアとして就職することは十分に可能です。まずは学習計画を立て、スキルを磨き、インターンシップで実践的な経験を積みましょう。自信を持って就職活動に臨んでください。
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