オートキャド2005で測量点をポリラインでつないで面積を計算したいとき、点同士を中点でつなげる方法について解説します。点の中点をポリラインでつなぐための手順と、効率的に作業するための方法を紹介します。
オートキャド2005で点をポリラインでつなぐ方法
オートキャドでは、測量点をポリラインで結んで面積を求めることが可能ですが、点だけではなく、中点を利用することもできます。点同士を直接つなぐ方法もありますが、中点同士をつなぐには少し工夫が必要です。
まず、ポリラインを使用して点をつなぐ方法を確認しましょう。ポリラインツールを選択し、点を順にクリックすることで、点をつなげることができます。しかし、点同士を直接結ぶだけでは、図面上の見た目と異なることがあります。
中点を結ぶ方法
見本で円を使うと中点同士を簡単に結ぶことができるように、点を使う場合でも中点を利用してポリラインを作成できます。次の方法で中点を結ぶ手順を試してください。
- 「DDPTYPE」コマンドを使って、点のスタイルとサイズを設定します。
- 点のサイズを大きくすることで、図面上で円と同じ見た目にすることができます。
- 点を選択した後、「MIDPOINT」スナップを利用して、中点を取得します。
- 中点を基にポリラインを作成します。
この方法で、見た目は円と同じように中点を利用してポリラインをつなげることができます。
点を円に変換する方法
もし、点を円に変換したい場合は、簡単に点を円形に変更できます。以下の方法を試してみましょう。
- 「POINT」コマンドを使用して、点を選択します。
- 「CHANGE」コマンドを使って、点を円に変換します。
- 円のサイズや配置を調整して、より見やすくします。
点を円に変換することで、中点同士を結ぶ作業が簡単に行えます。
効率的な作業方法とまとめ
点をポリラインでつなぐ際に、中点を利用してつなげる方法や、点を円に変換して効率的に作業する方法を紹介しました。どちらの方法でも、点をポリラインでつなぐ作業がスムーズに進み、より正確な面積の計算が可能になります。
オートキャド2005の機能を活用して、よりスピーディーに作業を進め、精度の高い図面を作成しましょう。


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