ゆっくりムービーメーカーを使って編集をしている際に、句点(。)を入力すると自動的に読点(、)に変換される問題が発生することがあります。この問題の解決方法について解説します。
1. 問題の原因
この現象は、ゆっくりムービーメーカーの発音欄で句点を誤って読点として認識することが原因です。通常、句点と読点は異なる役割を持っているため、ソフトウェア側の設定やフォントの設定に問題がある場合があります。
2. 解決方法:フォントの変更
まず試していただきたいのは、フォントの変更です。時々、使用しているフォントが原因で句点が適切に表示されないことがあります。別のフォントに変更してみて、問題が解決するか確認してみましょう。
例えば、「MS Gothic」や「游ゴシック」など、標準的な日本語フォントに変更することで、句点が正しく表示される場合があります。
3. 設定の確認と修正
次に確認するべきは、ゆっくりムービーメーカーの設定です。設定メニューにある「テキスト設定」や「音声設定」などを確認し、発音欄が正しく表示されるように調整します。特に、句読点の処理方法に関する設定を見直してみましょう。
設定変更後は、再度編集を行い、句点が適切に認識されるかどうかを確認してみてください。
4. 外部ソフトの使用
もし上記の方法で解決しない場合は、外部のテキストエディタで文章を先に作成し、ゆっくりムービーメーカーにコピー&ペーストする方法もあります。こうすることで、文字のフォーマットや句読点の挙動が安定することがあります。
WordやNotepadなどで文章を作成し、その後、ゆっくりムービーメーカーに貼り付ける方法です。
5. まとめ
ゆっくりムービーメーカーで句点が読点に変わる問題は、フォントの変更や設定の調整で解決できる場合があります。もしそれでも解決しない場合は、外部エディタを使用する方法を試してみましょう。これらの方法を試すことで、円滑に編集作業を進めることができるはずです。


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