Excel 2019でフッターにページ番号を印刷する方法を知りたい方へ。この記事では、フッターにページ番号を追加し、印刷時にページ番号が表示されるように設定する手順を詳しく解説します。
ページ番号をフッターに追加する手順
Excel 2019でページ番号をフッターに追加する方法は非常に簡単です。以下の手順で設定できます。
- ステップ1: Excelを開き、ページ番号を追加したいワークシートを選択します。
- ステップ2: 「挿入」タブをクリックし、「ヘッダーとフッター」を選択します。
- ステップ3: ワークシートが「ページレイアウト」モードに切り替わります。この状態で、フッターの部分をクリックします。
- ステップ4: 「デザイン」タブが表示されるので、「ページ番号」をクリックします。
- ステップ5: 「ページ番号の書式」を選択し、希望のスタイル(例えば「1ページ目」や「ページ x の y」など)を選びます。
これでフッターにページ番号が追加されます。
ページ番号の書式をカスタマイズする
ページ番号の書式を変更したい場合は、以下の手順でカスタマイズできます。
- ステップ1: フッター部分を選択し、「デザイン」タブの「ページ番号」をクリックします。
- ステップ2: 「ページ番号の書式設定」を選択して、ページ番号の形式を変更します。例えば、番号をローマ数字やアルファベットに変更することも可能です。
- ステップ3: ページ番号の位置やフォントの設定を変更することもできます。詳細な設定が可能です。
印刷プレビューで確認する
設定が完了したら、印刷プレビューでページ番号が正しく表示されているか確認することをお勧めします。
- ステップ1: 「ファイル」タブをクリックし、「印刷」を選択します。
- ステップ2: 印刷プレビューが表示され、フッターにページ番号が反映されているか確認できます。
- ステップ3: プレビューで問題がなければ、「印刷」ボタンをクリックして、実際に印刷を行います。
まとめ
Excel 2019でフッターにページ番号を追加するのは簡単な手順で実行できます。ページ番号の書式やフォーマットをカスタマイズしたり、印刷プレビューで確認したりすることで、希望通りの設定ができます。これで、印刷時にページ番号をきちんと表示させることができます。


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