質問者様が抱えている問題は、TeraTermマクロを用いて、スイッチにログインし、’show logging’コマンドを実行して、syslogの情報を確認したいというものです。しかし、スイッチへのアクセスが制限されており、直接操作や追加アプリケーションのインストールができないという制約があります。
問題の背景と制限
質問者様は、外部の踏み台サーバーを経由してスイッチにアクセスしているとのことですが、権限が制限されており、’show logging’コマンドを直接実行することができません。また、他のアプリケーションをインストールすることもできないという問題があります。
スイッチのsyslog監視方法
スイッチのsyslog監視を実行する方法は、いくつか考えられますが、TeraTermマクロの外部からのコマンド実行を工夫する必要があります。
- TeraTermマクロの活用: TeraTermマクロを利用して、踏み台サーバー経由でスイッチにログインすることができます。ログイン後に’command’を使って、’show logging’を実行する方法があります。
- SSHを通じてコマンドの実行: TeraTermのマクロからsshを使って、スイッチにログインし、コマンドを自動実行させることができます。これには、スイッチのアクセス権限に応じて、マクロスクリプトで設定を変更する必要があります。
- 踏み台サーバーを利用した間接的なアクセス: 踏み台サーバー経由でコマンドを送信し、syslogを監視するためには、ログイン後に所定のコマンドを実行し、その結果を確認する仕組みを作成する必要があります。
必要なステップと考慮すべき点
まず、TeraTermマクロを用いてスイッチにアクセスし、’show logging’コマンドを実行するためには、スイッチにアクセスする際のSSH認証の管理や、コマンド実行のための必要な権限設定が重要です。また、syslogの情報をリアルタイムで監視するためには、適切なフォーマットでログデータを取得し、出力結果をマクロで処理する必要があります。
まとめ
質問者様が抱える問題は、TeraTermマクロを使用してスイッチにログインし、’show logging’コマンドを実行してsyslogを監視したいというものですが、踏み台サーバー経由でのアクセス制限や追加アプリケーションのインストール制限が課題となっています。しかし、TeraTermマクロを活用して、SSH経由でコマンドを実行する方法や、踏み台サーバーを経由して間接的にアクセスする方法を試すことが可能です。適切なスクリプトを作成することで、監視を行うことができます。
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