MicrosoftのExcelを使用していて、ユーザー定義で日付を表示する際に「d」を使いたいという質問があります。特に、Microsoft BOX内で使用しているExcelでは、「種類」の設定がない場合の対処法を解説します。
ユーザー定義のカスタマイズ方法
Excelでは、セルに表示するデータ形式をカスタマイズするためにユーザー定義の設定が可能です。ただし、Microsoft BOX内のExcelでは「種類」の設定が標準で表示されていないことがあります。この場合、日付を「d」の形式で表示するためには、セルの書式設定からユーザー定義のコードを利用する必要があります。
「d」を使用したい場合、次の手順を試してみてください。
- セルを選択し、右クリックして「セルの書式設定」を選びます。
- 「表示形式」タブを選択し、リストの一番下にある「ユーザー定義」を選択します。
- 「種類」に「d」を入力します。
- これで、日付が単純に「d」の形式(例:1、2、3…)で表示されるようになります。
BOX内のExcelで「種類」が表示されない場合の対策
もし、「種類」の設定項目が表示されない場合、オンライン版のExcelやMicrosoft 365での制限が影響している可能性があります。オフラインでExcelを使用する場合、これらの設定は通常通り可能です。オンライン版では一部の機能が制限されるため、代わりに他の方法で日付形式を設定する必要があります。
日付の書式設定を手動で変更する方法
ユーザー定義の「d」を使いたい場合、手動で日付の書式を調整することもできます。以下の形式を参考に、セル内の日付をカスタマイズしてください。
- 日付を「dd/mm/yyyy」のように表示したい場合は、「dd/mm/yyyy」と入力します。
- 曜日を含めて表示したい場合は、「dddd」を使って曜日を表示できます。
- 他にも「m」や「y」を使って月や年をカスタマイズすることができます。
まとめ
Excelでユーザー定義を利用して日付を「d」だけで表示する方法は、セルの書式設定から「ユーザー定義」を選ぶことで実現できます。もしMicrosoft BOX内で「種類」の設定が表示されない場合、オフラインのExcelを使って設定を行うか、オンライン版の制限に対応した設定方法を探る必要があります。


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