古いロータスアプローチをまだ業務で使っている場合、Windows 11のアップデートによって動作しなくなることがあります。機能を最低限に絞り、オフラインで利用できる買い切り型や無料のデータベースソフトへの移行を検討するのがおすすめです。
フリーで使えるデータベースソフト
オフラインで使える無料のデータベースとしては、SQLiteやLibreOffice Baseが代表的です。SQLiteは軽量でファイル単位で管理でき、単純なテーブルやクエリ操作に適しています。LibreOffice BaseはAccessに近い操作感で、GUIでテーブル設計やフォーム作成が可能です。
どちらもインストール後は完全にオフラインで使用でき、追加ライセンス費用が不要です。
買い切り型のデータベースソフト
買い切り型でオフライン対応の製品には、FileMaker ProやAlpha Anywhereがあります。FileMaker Proは直感的なGUIでテーブルやフォーム作成が可能で、データベース管理者でなくても扱いやすいのが特徴です。Alpha Anywhereも一度購入すれば永続的に使用できます。
これらは数万円〜十数万円程度の初期費用が必要ですが、クラウドやサブスクリプションに依存せずに利用できます。
移行時のポイント
既存のロータスアプローチデータを移行する場合、データ形式をCSVなどにエクスポートし、新しいデータベースにインポートする方法が一般的です。フォームやレポートは手動で再作成が必要ですが、機能を最低限に絞れば比較的短時間で移行できます。
また、既存の業務フローに合わせてカスタマイズできる点を重視すると、FileMaker ProやLibreOffice Baseがおすすめです。
まとめ
ロータスアプローチのサポート終了に伴い、Windows 11でも動作するオフラインのデータベースソフトへの移行が必要です。機能最低限で問題なければ、SQLiteやLibreOffice Baseなどの無料ソフトが手軽で便利です。GUI操作やフォーム機能が必要な場合は、買い切り型のFileMaker ProやAlpha Anywhereが候補になります。データ移行はCSVを介したインポートが一般的で、既存業務を維持しつつ最新環境での利用が可能です。


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