Excelで特定の文字を参照して範囲内のセルに色を付けたい場合、条件付き書式を活用すると便利です。本記事では、B6の文字を参照してB3~B5のセルに色を付ける方法と、それをB~O列に一括で適用する手順を具体例で解説します。
基本的な条件付き書式の設定
まずB3~B5を選択し、「ホーム」タブ > 「条件付き書式」 > 「新しいルール」をクリックします。
ルールの種類で「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、数式欄に=B3=$B$6と入力します。この設定で、B3~B5のセルの値がB6と完全一致する場合のみ書式が適用されます。
書式の指定と注意点
数式を入力した後、「書式」ボタンで塗りつぶしの色を指定します。文字列は完全一致で判定されるため、「晴」と「晴→曇」は区別され、誤って色が付くことはありません。
数式をコピーしても列や行がずれないように、B6参照は絶対参照($B$6)にしておくのがポイントです。
B~O列への一括適用
複数列に同じ条件付き書式を適用したい場合、B列で設定した書式をコピーしてC~O列に貼り付けるか、適用範囲をB3:O5として数式の列部分を相対参照に変更して=B3=B$6のように調整します。
これにより、各列の3~5行目がそれぞれ同じ列の6行目を参照して条件付き書式が適用されます。
複数の文字条件にも対応
文字が増えても、B6の内容を変更するだけで自動的に対応可能です。例えば「晴→曇」と入れた場合も、完全一致のルールを利用すれば「晴」と「晴→曇」を区別できます。
また、必要に応じて複数の条件付き書式を追加して、色分けなども簡単に実現可能です。
まとめ
ExcelでB6の文字を参照してB3~B5のセルに色を付ける場合、条件付き書式の数式を使うことで簡単に設定できます。絶対参照を使った数式と適用範囲の工夫により、B~O列まで一括で適用可能です。完全一致の設定を活用すれば、意図しない文字列に色が付くことも防げます。


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