iPad版Adobe Illustratorで文字の縁取りだけを残す加工方法

Illustrator

iPad版Adobe Illustratorで文字の内部をくり抜き、縁取りだけを残したい場合、通常のクリッピングマスクや複合パスではうまくいかないことがあります。この記事では、縁取りだけの文字を効率よく作る方法を具体例を交えて解説します。

文字のアウトライン化を行う

まず、文字を選択してアウトライン化する必要があります。アウトライン化すると文字がベクターの形状に変換され、編集可能なパスとして扱えるようになります。

iPad版では、文字を選択した状態で「アウトライン作成」をタップします。これにより、文字内部と外周のパスが生成されます。

線(ストローク)の設定で縁取りを作る

アウトライン化した文字に対して、塗りは透明にし、線(ストローク)だけを設定すると縁取り文字が作れます。

例として、ストロークの太さを10ptに設定し、塗りをなしにすると文字の輪郭だけが表示されます。

複合パスで中をくり抜く方法

さらに複合パスを使用すると、複雑な文字でも内部を完全にくり抜くことができます。アウトライン化した文字の内部パスを選択し、複合パスを作成すると中身が透明になります。

この手順では、「オブジェクト」→「複合パスを作成」を選択し、外周と内側のパスを組み合わせることで、縁取りだけを残せます。

シェイプ結合を活用した縁取り加工

文字をアウトライン化した後、シェイプ形成ツールを使って不要な部分を結合・削除すると、縁取り文字をより整った形に仕上げることができます。

具体例として、内側のパスを選択して「前面の型抜き」を行うと、中がくり抜かれ、外周のみの縁取り文字が完成します。

まとめ: iPad版で縁取り文字を作る手順

  • 文字をアウトライン化する
  • 塗りをなしにして線(ストローク)を設定
  • 必要に応じて複合パスで内部をくり抜く
  • シェイプ形成ツールで仕上げる

これらの手順を組み合わせることで、iPad版Illustratorでも文字の縁取りだけを残す加工が効率よく行えます。

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