Adobe Illustrator(イラストレーター)でファイルを保存する際、どこに保存すべきかや、作成したファイルをどのように削除するかについて悩むことはよくあります。本記事では、ファイルの保存方法や削除方法について詳しく説明します。
Adobeイラストレーターでファイルを保存する場所について
Adobeイラストレーターを使用している際、ファイルの保存先を選ぶことができます。主に、ローカルPC(コンピュータ)に保存するか、Creative Cloud(クリエイティブクラウド)に保存するかを選択することになります。
クリエイティブクラウドに保存することで、ログインしたユーザーだけがアクセスできる状態になります。つまり、クラウドに保存したファイルは他の人には見られません。ログインしたアカウントでアクセスできるので、自分だけのファイルとして管理することができます。
「保存(S)」でファイルが保存される場所
「ファイル」メニューの「保存(S)」を選択すると、保存先の選択画面が表示されます。ここで保存する場所を指定することができます。
この「保存」を選んだ場合、ファイルが保存される場所は通常、自分が指定した保存先です。もしクリエイティブクラウドに保存した場合、そのファイルはクラウドにアップロードされ、他のPCやデバイスからもアクセス可能です。一方、ローカルPCに保存すると、そのPCに直接保存されます。
共用パソコンでファイルを保存する際の注意点
共用パソコンを使用する場合、ファイルをUSBメモリやクリエイティブクラウドに保存して、PC内に残さないようにすることが求められます。共用PCでは他のユーザーが同じPCを使うことになるため、セキュリティ面でもファイルを残さないようにすることが重要です。
クリエイティブクラウドに保存すれば、PCが変わってもファイルをどこでも開けるので便利です。また、ファイルの削除も簡単に行えます。
ファイルの削除方法
作成したファイルを削除するには、まずそのファイルが保存されている場所を確認しましょう。ファイルがPCに保存されている場合は、通常の方法で削除できますが、USBメモリやクリエイティブクラウドに保存されている場合は、その保存場所に応じた削除方法が必要です。
共用パソコンで「ドラッグ&ドロップでゴミ箱に入れる」方法がうまくいかない場合、右クリックして「削除」を選択することでファイルをゴミ箱に移動できます。また、クリエイティブクラウドに保存したファイルは、ブラウザやアプリから直接削除することができます。
まとめ
Adobeイラストレーターでファイルを保存する際は、クリエイティブクラウドを活用することで、自分だけのファイルを安全に保存することができます。また、共用パソコンを使用する際には、ファイルの保存先をUSBメモリやクラウドにして、PCにファイルを残さないようにしましょう。さらに、ファイルの削除方法も覚えておけば、安心して作業できます。


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