年賀状作成に便利な筆まめソフトですが、他社の印刷ソフトで宛先一覧を印刷したい場合、どうすれば良いかと悩むこともあるでしょう。この記事では、筆まめソフトの宛先一覧を他社印刷ソフトで利用できる形式に変換する方法を紹介します。
筆まめソフトのデータ形式とは
筆まめソフトの宛先一覧データは、特定のフォーマット(.mbf)で保存されています。これを他の印刷ソフトで利用するには、一般的にCSVファイルなどの汎用的なフォーマットに変換する必要があります。
宛先一覧のデータをCSV形式でエクスポートする方法
筆まめソフトでは、宛先一覧をCSV形式でエクスポートする機能があります。手順は以下の通りです。
- 筆まめソフトを開き、宛先一覧を表示します。
- 「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択します。
- 保存形式を「CSV」に指定し、保存先を選んで保存します。
これで、他社印刷ソフトで使用できるCSVファイルが作成されます。
他社印刷ソフトへのインポート方法
CSVファイルを作成したら、次に他社の印刷ソフトにインポートします。多くの印刷ソフトでは、CSVファイルのインポートに対応しているため、ファイルをソフトに読み込ませるだけで、宛先一覧を利用できます。
注意点:フォーマットの違いを確認
CSVファイルに変換した後、他社ソフトにインポートした際に、カラム(列)の順番やデータの形式が異なる場合があります。そのため、インポート後にデータを確認し、必要に応じて調整することをお勧めします。特に、住所や名前のフィールドが正しく対応しているか確認しましょう。
まとめ
筆まめの宛先一覧を他社の印刷ソフトで印刷するためには、まずデータをCSV形式でエクスポートし、その後他社ソフトにインポートする手順を踏むことができます。データの形式に注意しながら、手順通りに行えば問題なく印刷できるでしょう。


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