「YMM4」を使用してレトロな切符を作成する際、改札ばさみのM字型の切り口や、地紋の追加について悩んでいる方へ。本記事では、YMM4の機能を活用して、リアルな切符を作るためのステップをご紹介します。
1. 改札ばさみのM字型切り口の表現
「M字型」の切り口を作成するためには、図形の編集機能を使います。YMM4では、カスタムのパスや図形を使用して、切り口の形状を作成できます。具体的には、長方形や三角形を組み合わせて「M字型」を作り、切符のデザインに組み込むことができます。
また、図形を分割して重ねることで、切り口の細かな表現を追加することも可能です。この方法を使うことで、切符に本物の改札ばさみを再現することができます。
2. 地紋の付け方と画像の配置
地紋を加えるためには、画像を図形に挿入する機能を使います。鉄道会社のロゴや地紋の画像を貼り付けて、切符のデザインを引き立てることができます。しかし、画像の大きさを調整する際にうまくいかない場合があります。
その場合は、画像の「サイズ変更」機能を使い、切符のデザインに合わせて適切なサイズに変更します。画像を一度大きくしてから縮小すると、品質が保たれたまま調整できます。また、複数の画像を連続的に配置するには、「配置」機能を利用して、特定の位置に均等に配置することができます。
3. 同じマークや文字を図形に繰り返し配置する方法
特定の図形に同じ文字やマークを連続的に配置する方法として、YMM4の「コピーと貼り付け」機能を活用することができます。配置位置を決めた後、コピーして適切な間隔で貼り付けることで、地紋やマークを連続して並べることができます。
さらに、オートアラインメント機能を使うことで、均等に並べることができます。これにより、切符に繰り返しのパターンを正確に作成することが可能です。
4. 他のデザイン要素の追加
切符のデザインにおいては、文字や枠線などの追加も重要です。YMM4では、フォントの変更や文字サイズの調整も可能です。これにより、切符の文言をより本格的にデザインすることができます。
また、枠線や飾りを加えることで、切符全体のデザインを引き締めることができます。枠線や境界線を追加して、切符の周囲を装飾することも可能です。
5. まとめ
YMM4を使って、レトロな切符を作成する際には、図形のカスタマイズや画像の配置機能を活用することで、改札ばさみのM字型切り口や地紋を上手に表現することができます。画像の配置やテキストの調整を上手に使い、リアルな切符をデザインしましょう。

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