VRChatでワールド内に購入したアセットを配置する際、ダイナミックボーンが正しく動作しないことがあります。この記事では、スタンダードアセットやダイナミックボーン版アセットを使い分けながら、ワールド改変を正しく行う手順を解説します。
アセットの種類を理解する
VRChatのアセットには、スタンダード版とダイナミックボーン対応版があります。スタンダード版は基本的なモデル表示のみで動作し、ダイナミックボーン版は揺れや物理演算を反映できる仕様になっています。
たとえば「Probably Cat | 多分ねこ」を購入した場合、ダイナミックボーン版を使用しないと尻尾や耳が揺れないことがあります。
ワールドに配置する際の注意点
ダイナミックボーンを含むアセットは、UnityでVRChatワールドに置く前に正しいPrefabを選ぶ必要があります。
スタンダード版を置いてしまうと見た目は表示されますが、ボーンの物理演算は無効になります。必ずダイナミックボーン用のPrefabをHierarchyにドラッグしてください。
Unityでの設定チェック
Unity内でダイナミックボーンが動かない場合、いくつか確認すべき設定があります。
- PrefabのInspectorでDynamic Boneコンポーネントが正しく追加されているか
- Root Transformやボーンの階層が正しく指定されているか
- VRChat SDK内でアップロード前にPlayモードで揺れを確認する
動作確認とアップロード
配置後は必ずPlayモードでアセットの挙動を確認します。尻尾や耳、髪の揺れなどが正常に動くかをチェックしてください。
問題がなければVRChat SDKを使ってワールドをアップロードします。この際、ダイナミックボーン版を使用していることを確認すると、実際のワールドでも物理演算が反映されます。
まとめ
VRChatでダイナミックボーンが動かない場合、スタンダード版とダイナミックボーン版の使い分け、Unity内でのコンポーネント設定確認、アップロード前の挙動確認が重要です。正しいPrefabを使用することで、購入したアセットの物理演算をワールド内で再現できます。


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