Windows 11の「2026-02 セキュリティ パッチ KB5077181」をインストールしようとした際に、「更新が予定通りにいきませんでした」というエラーメッセージが表示される問題に直面することがあります。このエラーは「0x800f0922」として知られ、解決するためのいくつかの方法があります。
エラー0x800f0922の原因
エラー0x800f0922は、Windows Updateのインストール中に発生する一般的なエラーコードで、主に以下の原因が考えられます。
- ディスクの空き容量が不足している
- Windows Updateのサービスが正常に動作していない
- インストール先のディスクにアクセス権限の問題がある
- ネットワークの問題や接続の不具合
解決方法1:ディスクの空き容量を確認する
まず、ディスクの空き容量を確認しましょう。Windows Updateが正常に動作するためには、システムディスクに十分な空き容量が必要です。ディスクの空き容量を増やすために、不要なファイルを削除したり、ディスクのクリーンアップを行うことが有効です。
「設定」→「システム」→「ストレージ」からディスクの空き容量を確認できます。空き容量を確保したら、再度更新を試みてください。
解決方法2:DISMおよびSFCの実行
DISM(Deployment Imaging Service and Management Tool)およびSFC(System File Checker)を使って、Windowsのイメージやシステムファイルを修復することができます。これらのツールは、破損したシステムファイルを修復し、更新の問題を解決するのに役立ちます。
以下の手順でDISMおよびSFCを実行できます。
- 「スタート」メニューから「コマンドプロンプト(管理者)」を検索し、右クリックして「管理者として実行」を選択します。
- コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力し、Enterを押します:
- DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
- sfc /scannow
- 完了したら、再起動して更新を試みてください。
解決方法3:手動でKB5077181をインストールする
Microsoft Update CatalogからパッチKB5077181を手動でダウンロードしてインストールする方法もあります。この方法は、Windows Updateが正常に機能しない場合に有効です。
手動インストール手順は以下の通りです。
- Microsoft Update Catalog(https://www.catalog.update.microsoft.com/Home.aspx)にアクセスします。
- 「KB5077181」を検索し、対応するファイルを選択してダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。
解決方法4:Windows Updateのトラブルシューティングツールを使用する
Windowsには、更新プログラムの問題を自動的に検出して修復する「Windows Updateトラブルシューティングツール」が搭載されています。これを実行することで、エラーの原因を特定し、修正できることがあります。
トラブルシューティングツールを実行する方法。
- 「設定」→「更新とセキュリティ」→「トラブルシューティング」→「Windows Update」を選択します。
- 「トラブルシューティングツールの実行」をクリックし、指示に従って修復を進めます。
まとめ
エラー0x800f0922の問題は、ディスクの空き容量不足、システムファイルの破損、Windows Updateサービスの不具合など、さまざまな原因で発生します。上記の解決方法を試すことで、問題が解決する可能性があります。ディスク容量の確認、DISMやSFCの実行、手動インストール、トラブルシューティングツールを使って、再度更新を試みてください。

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