ConkyはUbuntuでCPUやメモリ使用率などのシステム情報をデスクトップ上に表示できる軽量ツールです。しかし、初期設定では表示位置や色の設定がうまく反映されないことがあります。本記事では、Conkyを画面右上に配置し、各表示項目の色をカスタマイズする方法を解説します。
Conkyの配置設定の基本
画面右上にConkyを表示するには、設定ファイルでalignment=top_rightを指定します。ただし、他のウィンドウマネージャーやデスクトップ環境によっては正しく反映されない場合があります。
その場合は、gap_xやgap_yを使って微調整すると、より正確に位置を指定できます。例えば、右上に少し余白を空けたい場合はgap_x=10、gap_y=10のように設定します。
色の設定方法
Conkyのdefault_colorは全体のデフォルト色を指定しますが、個別の情報には${color red}のようにカラーコードや名前で色を指定できます。
例えばCPU使用率を赤、メモリ使用率を緑で表示したい場合、設定ファイルに次のように記述します:${color red}CPU: ${cpu}%${color green}MEM: ${mem}
色や配置が反映されない場合の対処
設定を変更しても反映されない場合は、Conkyを再起動するか、設定ファイルの構文に誤りがないか確認してください。また、古いバージョンのConkyでは一部のカラー指定が異なる場合がありますので、バージョンに応じた設定を使用する必要があります。
さらに、own_window_typeやown_window_hintsの設定を適切に調整することで、デスクトップ上での表示が安定します。
おすすめの設定例
右上配置でCPUとメモリをカラー表示する例。
alignment=top_right
gap_x=10
gap_y=10
default_color white
${color red}CPU: ${cpu}%
${color green}MEM: ${mem}
この設定により、Conkyは右上に固定され、CPUとメモリの使用率が指定色で表示されます。
まとめ
UbuntuのConkyで画面右上に配置し色を変更するには、alignmentとgapで位置を調整し、${color}で個別の表示色を指定するのがポイントです。設定変更後はConkyの再起動を忘れずに行い、必要に応じてウィンドウタイプの設定も調整しましょう。


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