26卒の学生で、現在インフラエンジニアのSES企業に内定を得たものの、もっと自社開発などの非SES企業に内定を得たいと考えている方へ。すでに多くの企業の募集が締め切られている時期ですが、まだ可能性はあります。この記事では、非SES企業に内定を得るための方法やアドバイスを紹介します。
今からでも非SES企業に内定を目指す方法
企業の採用活動は年々早期化しており、既に多くの企業が採用活動を終了しています。しかし、遅くとも次年度の採用活動が始まる前には、まだチャンスがあります。特に、非SES企業でも中途採用やインターンシップなどで新たなチャンスが生まれることがあります。
まず、すぐに行うべきことは、今の内定先以外の企業をターゲットに、積極的に情報収集を行うことです。特に、次年度の採用活動に向けて動き出している企業に目を向けましょう。
自社開発企業への内定を得るためのステップ
非SES企業である自社開発企業に内定を得るためには、以下のステップが効果的です。
- 業界や企業のリサーチ:まず、自社開発企業の募集が開始されるタイミングや、企業が求めるスキルを調べます。リモートワークや新しい技術スタックを採用している企業も増えているので、これらの企業をターゲットにするのも一つの方法です。
- ポートフォリオや実務経験のアピール:自社開発企業は、スキルや実務経験を重視します。特に、プロジェクトやポートフォリオがあれば、実際の開発経験をアピールすることが効果的です。GitHubなどで公開できるコードを準備し、自己PRに活用しましょう。
- インターンシップやアルバイトの活用:自社開発企業の多くはインターンシップやアルバイトを通じて採用することもあります。インターンシップの経験を積むことで、非SES企業への就職の足掛かりにすることが可能です。
資格やスキルの強化
質問者が挙げているように、ITパスポートやTOEICのスコアは素晴らしい資格ですが、より実務的なスキルが求められる場合もあります。特に、Web開発やプログラミングに関連するスキルを強化することが重要です。
例えば、ReactやVue.jsといったモダンなJavaScriptフレームワーク、またはNode.jsやRuby on Railsなどのバックエンドスキルを身に付けることが、非SES企業に内定を得るために有効です。UdemyやProgateなどのオンライン学習サービスを活用するのも一つの方法です。
積極的に面接を受ける
内定を得るためには、応募をし続けることが最も大切です。26卒の今だからこそ、経験を積むために面接を受けまくり、フィードバックを得ることが重要です。面接を受けることで、自分に足りないスキルや改善点が見えてきます。
企業によっては、最終面接でポテンシャルを見極める場合もあります。自分の意欲や学ぶ姿勢をアピールできるよう、面接の準備をしっかり行いましょう。
まとめ
26卒でSES企業に内定が決まった方でも、まだ非SES企業への内定を目指すことは十分に可能です。企業の採用活動は年々早期化しているため、積極的に次年度の採用活動をターゲットにすることが重要です。スキルを強化し、ポートフォリオを作成し、積極的に面接を受けることで、非SES企業での内定を勝ち取ることができます。


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