CapCutでは画像同士を切り替える際に、縦軸方向へクルッと一回転するような立体的な演出を作ることができます。しかし、メイン動画の素材では使えるのに、後から追加したオーバーレイ画像では同じ編集ができない場合があります。
この記事では、CapCutで画像を縦回転させながら切り替える方法や、オーバーレイ素材で回転系トランジションが使えない場合の対処方法について解説します。
CapCutの画像切り替えで縦回転エフェクトを作る基本方法
CapCutには、素材と素材の間に設定するトランジション機能があります。画像を横方向や縦方向に回転させながら切り替える場合は、基本的にこのトランジションを利用します。
一般的な手順は以下の通りです。
- タイムライン上に1枚目と2枚目の画像を配置する
- 画像と画像の間に表示される白い四角部分をタップする
- トランジション一覧から回転系のエフェクトを選択する
- 回転方向や再生時間を調整する
例えば「3D」「回転」「スピン」などの名前が付いたトランジションでは、画像がカードのように回転して次の画像へ切り替わる演出を作れます。
オーバーレイ画像でトランジションが使えない理由
CapCutのトランジションは、基本的に同じメインタイムライン上に配置された素材同士をつなぐための機能です。
そのため、オーバーレイとして追加した画像は独立したレイヤー扱いになり、通常のトランジションボタンが表示されないことがあります。
例えば、背景動画の上に追加した人物画像や写真だけを縦回転させたい場合、通常のトランジションではなく、アニメーションやキーフレームを使って動きを作る必要があります。
オーバーレイ画像を縦軸回転させる方法
オーバーレイ素材で縦回転のような動きを作る場合は、アニメーション機能を使用します。
基本的な操作手順は以下になります。
- 回転させたいオーバーレイ画像を選択する
- 画面下部の「アニメーション」を開く
- 「入場」「退場」「ループ」などから回転系の動きを探す
- 速度や時間を調整する
アニメーション内に希望する回転効果がない場合は、キーフレームを使うことで自由な縦回転風の演出を作成できます。
キーフレームで画像を一回転させる方法
CapCutのキーフレームでは、画像の位置・拡大縮小・回転角度を時間ごとに設定できます。
例えば、画像が表示されてから1秒後に180度回転し、その後360度回転して次の画像へつなげるような動きを作ることが可能です。
設定例としては以下のようになります。
| 時間 | 設定 |
|---|---|
| 開始時 | 回転角度0度、通常サイズ |
| 中間地点 | 回転角度180度、少し縮小 |
| 終了時 | 回転角度360度、次の画像へ切り替え |
この方法なら、オーバーレイ画像でもメイン素材と同じような立体的な回転演出を作ることができます。
画像切り替えを自然に見せるためのポイント
回転エフェクトは便利ですが、回転速度や画像サイズによっては不自然に見えることがあります。
短い動画では0.3秒から0.8秒程度の回転時間にするとテンポよく見えやすく、写真紹介動画やSNS向け動画にも適しています。
また、回転中に画像が小さくなりすぎる場合は、キーフレームで拡大率を調整すると、画面いっぱいに切り替わるような演出になります。
CapCutでオーバーレイ画像の編集がうまくいかない場合の確認点
オーバーレイ画像だけ編集できない場合は、以下の点を確認してください。
- 画像ではなくステッカー素材として追加していないか
- 編集したい素材を正しく選択しているか
- アニメーション機能が表示されているか
- CapCutアプリが最新版になっているか
特に初心者の場合、タイムライン上で別の素材を選択していることで、目的の編集項目が表示されないケースがあります。
まとめ
CapCutで画像を縦軸に一回転させながら切り替える場合、メインタイムラインの画像同士ならトランジション機能を利用できます。
一方でオーバーレイ画像は通常のトランジション対象にならないため、アニメーション機能やキーフレームを使って回転動作を作成する方法がおすすめです。
キーフレームを使えば、オーバーレイ素材でも自由な回転・拡大・縮小を組み合わせることができ、メイン動画と同じような本格的な切り替え演出を作成できます。


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