Mac版Microsoft Wordを使っていると、見慣れないマークを間違えてクリックしたことで、文字の表示や編集画面が変わってしまうことがあります。同じボタンをもう一度押しても元に戻らない場合は、機能の状態や表示設定を確認する必要があります。この記事では、Wordで誤ってアイコンを押してしまった時に元の状態へ戻すための確認方法を解説します。
Mac版Wordで間違えて押したマークの正体を確認する
Wordには多くの機能ボタンがあり、クリックしたマークによって文章の表示方法や編集状態が変更されます。例えば、編集記号の表示、コメント機能、変更履歴、読み取りモードなどが有効になると、突然画面の見え方が変わったように感じることがあります。
まずは、直前に押したボタンが何の機能なのかを確認することが重要です。Wordのリボン上にあるボタンへマウスカーソルを合わせると、機能名や説明が表示されます。
例えば、段落記号(¶)のようなマークを押した場合は、文章中に改行記号やスペースなどの編集記号が表示される状態になります。
Wordの表示がおかしくなった時に試す基本的な戻し方
まず試したい方法は、直前の操作を取り消すことです。Macの場合は「commandキー+Z」を押すことで、直前の操作を元に戻せます。
ただし、ボタンによる表示設定の変更など、一部の設定変更は通常の取り消し操作では戻らない場合があります。その場合は、同じ機能ボタンをもう一度押すか、設定画面から変更します。
例えば、文字の下に赤い線が表示される、編集箇所が色付きになる、余計な記号が表示されるといった場合は、それぞれ該当する機能をオフにする必要があります。
編集記号(¶)が表示されるようになった場合の解除方法
Wordでよくあるケースとして、段落記号やスペース記号などが表示される状態があります。この場合は「ホーム」タブ内にある「編集記号の表示」ボタンを確認します。
編集記号の表示がオンになっている場合、文章自体が変更されたわけではなく、Wordが内部の情報を見える状態にしているだけです。
例えば、文章中に「¶」や点のような記号が表示されても、印刷時には通常表示されません。再度同じボタンを押すことで非表示に戻せます。
変更履歴やコメント表示が消えない場合の対処方法
Wordでは、変更履歴機能が有効になると、削除した文字や追加した文章が表示されることがあります。この場合、単純に同じアイコンを押すだけでは表示が消えないことがあります。
「校閲」タブから「変更履歴の記録」がオンになっていないか確認し、必要に応じてオフにします。また、すでに記録された変更内容は「承諾」や「元に戻す」操作が必要です。
例えば、共同編集している文書では変更履歴が残っていることがあるため、表示だけを消したいのか、変更内容そのものを確定したいのかを確認しましょう。
原因が分からない場合はWordを再起動する
設定を確認しても元に戻らない場合は、一度Wordを終了して再起動する方法も有効です。一時的な表示不具合や読み込みエラーで、画面表示だけがおかしくなる場合があります。
再起動する前には、編集中の文章を保存しておくことが大切です。保存せずに終了すると、作業内容が失われる可能性があります。
また、WordやmacOSのアップデートが古い場合にも予期しない動作が起こることがあるため、最新版への更新も確認すると安心です。
まとめ|Mac版Wordのマーク変更は設定を確認すれば戻せる
Mac版Wordで誤ってマークを押して画面表示が変わってしまった場合でも、多くの場合は設定を解除することで元の状態に戻せます。
まずはcommand+Zで直前の操作を取り消し、それで戻らない場合は押した可能性がある機能(編集記号、変更履歴、コメント表示など)の設定を確認しましょう。
Wordの表示変更は文章データが壊れたわけではないケースが多いため、落ち着いて機能ごとの設定を見直すことで解決できます。


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