AviUtl2にプラグインを導入したものの、設定画面やメニューに表示されず認識されないトラブルは珍しくありません。特にAviUtl2カタログを利用して導入した場合、ファイル自体は正しい場所に存在しているのに読み込まれないケースがあります。
この記事では、AviUtl2でプラグインが認識されない場合に確認したい原因や、導入場所・対応バージョン・設定などのチェック方法を詳しく解説します。
AviUtl2のプラグイン認識には対応形式の確認が重要
AviUtl2は従来のAviUtl(AviUtl1)とはプラグインの仕組みが異なります。そのため、AviUtl1向けに作られたプラグインをAviUtl2へ入れても正常に認識されない場合があります。
例えば、以前から利用されている拡張編集プラグインや入力プラグインの中には、AviUtl2では使用できないものがあります。ファイルがplugbinフォルダ内に存在していても、AviUtl2側が対応していなければ読み込み対象になりません。
まず確認するべきなのは、導入したプラグインが「AviUtl2対応」と明記されているかどうかです。
plugbinフォルダに入っているだけでは読み込まれない場合がある
AviUtl2では、プラグインファイルを正しいフォルダへ配置することが必要ですが、単純にファイルが存在しているだけで必ず有効になるわけではありません。
ProgramData内のaviutl2フォルダにplugbinが作成され、そこへプラグインが入っている場合でも、以下のような原因で読み込まれないことがあります。
- プラグインがAviUtl2非対応
- 必要な関連ファイルが不足している
- ファイル構成が正しくない
- AviUtl2起動時の読み込みに失敗している
- インストールしたバージョンとプラグインの対応バージョンが合っていない
特にカタログから自動インストールした場合でも、プラグイン本体以外の依存ファイルが必要なケースがあります。
AviUtl2を完全終了してから再起動する
プラグインを追加した後にAviUtl2を起動したままの場合、追加したプラグインが読み込まれないことがあります。
一度AviUtl2を終了し、タスクマネージャーを開いて関連プロセスが残っていないか確認した上で、再度起動してください。
例えば、プラグインを導入後にすぐ設定画面を確認して表示されない場合でも、完全終了後の再起動で認識されることがあります。
AviUtl2カタログで導入した場合に確認したいポイント
AviUtl2カタログは便利な導入方法ですが、すべてのプラグインが自動的に利用可能になるわけではありません。
カタログ上ではインストール済みになっていても、以下の点を確認してください。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応バージョン | AviUtl2用プラグインか確認する |
| 保存場所 | 正しいaviutl2フォルダへ配置されているか確認する |
| 依存ファイル | 追加で必要なランタイムなどがないか確認する |
| 設定 | プラグインごとの有効化設定を確認する |
また、一度アンインストールしてから再インストールすることで、ファイル配置の問題が解消する場合もあります。
プラグイン一覧やログから読み込み状況を確認する
AviUtl2では、読み込みに成功しているプラグインと失敗しているプラグインを確認することが問題解決につながります。
もしエラー表示やログ機能がある場合は、プラグイン名や読み込み失敗の原因が表示されていないか確認してください。
例えば、ファイル名が存在していても、必要なDLLが不足している場合は読み込み時に失敗することがあります。
プラグインを入れ直す場合の正しい手順
原因が特定できない場合は、以下の流れで再導入すると問題を切り分けやすくなります。
- AviUtl2を終了する
- 対象プラグインを削除する
- AviUtl2カタログから再インストールする
- 必要な追加ファイルがないか確認する
- AviUtl2を再起動する
それでも認識されない場合は、プラグイン自体が現在のAviUtl2の仕様に対応していない可能性があります。
まとめ
AviUtl2でplugbinフォルダ内にプラグインファイルが存在しているのに認識されない場合、単純な保存場所の問題だけではなく、対応バージョンや依存ファイルが原因になっていることが多くあります。
まずはAviUtl2対応プラグインか確認し、完全再起動、導入状態の確認、必要ファイルの確認を順番に行うことで原因を特定しやすくなります。
AviUtl2カタログを利用していても、プラグインごとの対応状況を確認することが重要です。


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