OneDriveからExcelファイルを開いた際に、以前とは違う表示になり戸惑うことがあります。特に、今までシート(タブ)が縦に並んでいたのに、突然Excel本体と同じようなタブ形式の画面になった場合、設定変更やアップデートが原因の可能性があります。
この記事では、OneDrive上のExcelファイルの表示が変わる理由や、以前の表示に戻せるかどうか、Web版Excelとデスクトップ版Excelの違いについて分かりやすく解説します。
OneDriveでExcelの表示方法が変わる主な原因
OneDriveからExcelを開いた場合、実際にはOneDriveがExcelを表示しているわけではなく、多くの場合は「Excel for the web(Web版Excel)」が起動しています。
Microsoftは定期的にOneDriveやExcel Onlineの機能改善を行っているため、アップデートによって表示方法や操作画面が変更されることがあります。
そのため、急にExcelファイルがパソコンに入っているExcelと同じようなタブ形式の表示になった場合でも、必ずしも会社側が意図的に設定変更したとは限りません。
以前の表示と現在の表示の違い
以前表示されていた「複数のシートが縦に並んでいて、下へスクロールしながら確認する形式」は、Excelのプレビュー表示やファイル閲覧画面に近い状態だった可能性があります。
一方、現在表示されている「Excelと同じようにシートタブを切り替える形式」は、Web版Excelが直接ファイルを編集できる状態で開いている場合によく見られます。
例えば、以前は確認だけしていたファイルが、現在は編集可能なExcel Onlineとして開かれるようになった場合、画面構成が大きく変わったように感じます。
OneDriveから開くExcelを以前の表示に戻す方法
まず確認したいのは、Excelファイルをどの方法で開いているかです。
OneDrive上でファイルをクリックすると、通常はWeb版Excelが開きます。この場合、以前のプレビュー表示に完全に戻す設定がない場合があります。
確認だけをしたい場合は、ファイル名を右クリックして「プレビュー」や「開く方法」を確認すると、表示方法を変更できる場合があります。
デスクトップ版Excelで開く方法
今まで使用していたパソコン版Excelの表示に戻したい場合は、OneDriveからファイルを開いた後に「デスクトップアプリで開く」を選択します。
手順の例は以下の通りです。
- OneDriveで対象のExcelファイルを開く
- 画面上部の「編集」または「開く」メニューを選択する
- 「デスクトップアプリで開く」を選択する
これにより、インストールされているMicrosoft Excelで開くため、以前と近い操作感で利用できます。
会社が設定を変更した可能性について
会社でMicrosoft 365を利用している場合、管理者が設定を変更することも可能です。しかし、今回のような表示変更はMicrosoft側のアップデートによって発生することも多くあります。
例えば、会社全体でMicrosoft 365の更新が適用された場合、複数の社員の環境で同じように表示が変わることがあります。
確認する場合は、同じファイルを使用している同僚にも同じ表示になっているか聞いてみると原因を切り分けやすくなります。
OneDrive上のExcel確認作業で注意したいポイント
OneDrive上のExcelファイルは、開き方によって表示や編集方法が変わります。確認作業が目的の場合と、データを編集する場合では適した開き方が異なります。
例えば、最新データの確認だけならWeb版Excelでも問題ありませんが、複雑な関数確認や大量データの操作をする場合はデスクトップ版Excelの方が適しています。
また、複数人で共有しているファイルの場合、表示方法が変わったことでデータ自体が変化したわけではありません。基本的にはファイル内容や更新履歴には影響ありません。
まとめ
OneDriveから開いたExcelの表示が急に変わった場合、多くはMicrosoft側のアップデートやWeb版Excelの表示方式変更が原因です。
以前のような確認画面に近い表示で使いたい場合は、プレビュー表示を利用するか、「デスクトップアプリで開く」を選択すると使いやすくなります。
会社による設定変更の可能性もありますが、まずは同僚の環境や開いている方法を確認すると、原因を特定しやすくなります。


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