CapCutで動画を編集していると、エクスポート時に「フェイスカバーステッカーを使用しているためProに加入してください」と表示され、突然書き出しできなくなることがあります。自分ではステッカーを追加した覚えがない場合、どこを確認すればよいのか分からず困るケースも少なくありません。
この記事では、CapCutのフェイスカバーステッカーの意味や、知らないうちに有料素材が適用される原因、Pro登録なしで動画を書き出すための確認方法について解説します。
CapCutのフェイスカバーステッカーとは何か
CapCutのフェイスカバーステッカーとは、人物の顔部分を自動的に認識して、スタンプや画像などで隠すための機能です。顔をぼかしたり、キャラクター風のステッカーを表示したりする用途で使われます。
通常のステッカーとは異なり、顔認識機能と組み合わせて使用するため、動画内の人物の動きに合わせてステッカーが追従します。
例えば、動画に映った人物の顔を猫のスタンプで隠したり、顔にエフェクトを付けたりする加工がフェイスカバーステッカーに該当します。
使った覚えがないのに表示される原因
「フェイスカバーステッカーを使っていないのに表示される」という場合、実際には別の編集機能の中で有料素材が適用されている可能性があります。
CapCutでは以下のような操作で、意図せずPro素材が追加されることがあります。
- テンプレートを使用した
- AIエフェクトを試した
- おすすめ素材を選択した
- 自動編集機能を利用した
- ステッカー一覧から一度プレビューした
特にテンプレート機能では、自分で選んだ覚えがないPro素材が含まれている場合があります。
フェイスカバーステッカーを見つける方法
まずCapCutの編集画面を開き、タイムライン上に配置されているすべての素材を確認します。
確認する場所は以下の項目です。
- ステッカー
- エフェクト
- オーバーレイ
- フィルター
- テンプレート素材
タイムライン上で不要な素材を1つずつ選択し、削除してエクスポートを試します。
例えば動画の上に透明なステッカーが配置されている場合、見た目では何も変化していなくても、CapCut側ではPro素材を使用していると判定されることがあります。
Pro素材を削除して無料で書き出す方法
Pro登録をせずに動画を書き出したい場合は、有料素材を無料素材へ置き換える必要があります。
手順は以下の通りです。
- エクスポート画面で表示されるPro素材の警告を確認する
- 編集画面へ戻る
- Proマークが付いた素材を探す
- 削除または無料素材へ変更する
- 再度エクスポートする
素材一覧で「Pro」と表示されているものは、有料プラン限定機能です。似たデザインの無料素材が用意されている場合もあるため、置き換えることで解決できます。
テンプレート使用時に注意するポイント
CapCutのテンプレートは簡単に高品質な動画を作れる便利な機能ですが、一部にPro限定素材が含まれている場合があります。
テンプレートを利用した後に書き出せない場合は、テンプレート内のエフェクトやステッカーを確認することが重要です。
例えば無料テンプレートだと思って使用したものでも、最後に追加されたロゴ演出や顔加工エフェクトだけがPro素材になっているケースがあります。
それでも原因が分からない場合の対処法
素材をすべて確認してもフェイスカバーステッカーの警告が消えない場合は、プロジェクトを複製して不要なレイヤーを削除する方法も有効です。
また、CapCutアプリを最新版へ更新したり、一度アプリを再起動したりすることで表示エラーが解消される場合があります。
重要な動画の場合は、元のプロジェクトを残したままコピーを作成して作業すると、誤って編集内容を失うリスクを減らせます。
まとめ
CapCutのフェイスカバーステッカーは、顔認識を利用して人物の顔を隠したり加工したりする機能です。自分で追加した覚えがなくても、テンプレートやAI編集機能によって自動的に適用される場合があります。
エクスポート時にPro限定の警告が出た場合は、ステッカーだけでなくエフェクト、オーバーレイ、テンプレート素材まで確認することが大切です。
不要なPro素材を削除または無料素材へ変更すれば、CapCutの無料版でも動画を書き出せる可能性があります。


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