Stable Diffusion用のCheckpointファイル(例:WAI-illustrious-SDXL)を導入したのに、Stability Matrixのチェックポイント一覧に表示されないケースはよくあります。これはファイルの配置ミスや形式の不一致、スキャン設定などが原因で発生することが多い問題です。本記事では、原因と具体的な対処法を整理して解説します。
Checkpointが表示されない基本的な仕組み
Stability Matrixは指定されたフォルダをスキャンしてモデルを読み込みます。そのため、正しい場所に配置されていないと表示されません。
例えば同じ.ckptや.safetensorsファイルでも、フォルダが異なるだけで認識されないことがあります。
原因① フォルダ配置が間違っている
最も多い原因はCheckpointファイルの配置場所の間違いです。
例えば「models/checkpoints」ではなく別フォルダに入れていると、Stability Matrixは検出できません。
原因② ファイル形式が対応していない
Stable Diffusionでは主に「.ckpt」や「.safetensors」が使われますが、環境によっては非対応の場合があります。
例えば古いバージョンのツールではsafetensorsが認識されないことがあります。
原因③ モデルスキャンが未実行
Stability Matrixは自動更新されない場合があり、手動スキャンが必要なことがあります。
例えばモデル追加後に「Rescan Models」を実行しないと一覧に反映されません。
原因④ ファイル名や拡張子の問題
ファイル名に特殊文字が含まれていたり、拡張子が正しくない場合も読み込まれません。
例えば「WAI-illustrious-SDXL.ckpt.zip」のような圧縮状態では認識されません。
対処法① 正しいフォルダに移動する
Checkpointは必ず「models/checkpoints」フォルダに配置します。
例えば別ディレクトリに入れている場合は移動することで解決します。
対処法② モデルを再スキャンする
Stability Matrixの設定からモデルスキャンを実行することで再認識されます。
例えば追加後に手動スキャンすることで即時反映されることがあります。
対処法③ アプリの再起動
キャッシュの影響で表示されない場合は再起動が有効です。
例えばアプリを閉じて再起動するだけでモデルが認識されることがあります。
対処法④ ファイルの再ダウンロード
ダウンロードが不完全な場合も読み込みエラーの原因になります。
例えば破損ファイルを削除し、再ダウンロードすることで改善することがあります。
まとめ
Checkpointが表示されない原因は主にフォルダ配置・形式・スキャン未実行・ファイル破損などです。
正しいフォルダに配置し、再スキャンと再起動を行うことで多くの問題は解決できます。
それでも表示されない場合はファイル自体の再取得を検討するのが有効です。


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