Windowsのシステムフォントを変更するツール「Meiryo UIも大っきらい!!」を使った際に、エクスプローラーの左ペインは変わるのにアルファベットだけしか反映されず、カタカナ(デスクトップなど)が変わらないという現象が起きることがあります。本記事ではその原因と対処方法について解説します。
エクスプローラーのフォント変更の仕組み
Windowsのエクスプローラーは、単一のフォントだけで構成されているわけではありません。
英数字用フォントと日本語(カタカナ・漢字)用フォントが内部的に分かれているため、設定ツールで変更しても一部だけ反映される場合があります。
特にシステムUIフォントは言語ごとに別扱いになっていることがポイントです。
Meiryo UIも大っきらい!!の動作仕様
このツールはレジストリを変更してUIフォントを置き換える仕組みですが、すべての表示要素に一括適用されるわけではありません。
アルファベット部分は変更されても、日本語部分は別のフォント設定が優先される場合があります。
そのため「一部だけ反映される」という現象が起きます。
カタカナが反映されない主な原因
カタカナが変わらない原因の多くは「フォントフォールバック(代替フォント)」の影響です。
Windowsは表示できない文字がある場合、自動的に別のフォントに切り替える仕組みを持っています。
このため英数字は変更されても、日本語は標準フォントに戻ることがあります。
対処法① システムフォント全体の再設定
まず試すべき方法は、ツールで再度フォント設定を適用し直すことです。
「Segoe UI」や「Meiryo」などの標準フォントを明示的に指定すると安定する場合があります。
設定後は必ずサインアウトまたは再起動を行う必要があります。
対処法② レジストリの直接確認
より確実に反映させたい場合はレジストリの確認が必要です。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontSubstitutes」を確認し、フォント置換設定を調整します。
ただし誤操作はシステム表示に影響するため注意が必要です。
対処法③ Windowsのテーマとフォント制御の影響
Windows11ではテーマ設定がフォント表示に影響することがあります。
ダークモードやカスタムテーマを使用している場合、一部UIでフォントが固定されることがあります。
標準テーマに戻すことで改善するケースもあります。
まとめ
Meiryo UIも大っきらい!!でフォント変更を行っても、Windowsの構造上すべての文字が一括で変更されるわけではありません。
特にカタカナなどの日本語は別フォント扱いになるため、部分的に反映されないことがあります。
フォント設定・レジストリ・テーマ設定を総合的に見直すことで改善できる可能性があります。


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