美術大学のデザイン系に進学すると、MacBookの購入はほぼ必須のような位置づけになります。ただし、M4やM5、AirやPro、Maxといった用語の違いが分かりにくく、どれを選ぶべきか迷いやすいポイントでもあります。
Appleシリコン(M4・M5など)の意味とは
M4やM5はAppleが開発している「チップ(CPUとGPUを統合した頭脳部分)」の世代を表します。
例えばM1→M2→M3→M4→M5と数字が上がるほど性能や効率が向上するイメージです。
基本的に新しい世代ほど処理速度や電力効率が改善されるため、長く使う前提なら新しい世代ほど有利になります。
無印・Air・Pro・Maxの違い
MacBookには用途別にグレードがあり、Airは軽量・省電力、Proは高性能、Maxはさらに上位GPU強化モデルという位置づけです。
例えばAirは持ち運びや軽作業向け、ProはIllustratorやPhotoshopなど重い作業向け、Maxは映像編集や3Dなどのプロ用途向けです。
デザイン系学部ではProが最もバランスが良い選択になりやすい傾向があります。
デザイン系学生に必要なスペック目安
Adobe系ソフトを使う場合、CPU性能だけでなくメモリ容量が非常に重要です。
例えばPhotoshopで大きなPSDデータを扱う場合、16GBでは不足するケースがあり、32GBあると余裕が生まれます。
そのため「32GBメモリを希望」という条件は非常に合理的な判断です。
Airは避けた方がいいと言われる理由
Airは軽くて安い反面、長時間の高負荷作業では冷却性能の制限により処理が遅くなる場合があります。
例えばIllustrator・Photoshop・After Effectsを同時に使うような作業では、Proとの差が出やすくなります。
そのため先輩の「余裕があるならPro以上」という助言は実務的には正しいケースが多いです。
おすすめの選び方(未経験・分野未定の場合)
まだ専攻が完全に決まっていない場合でも、グラフィック系であればPro基準で考えるのが安全です。
例えば「M3 Pro + 32GBメモリ」などは学業4年間を通しても十分使える構成になりやすいです。
余裕を持った構成にしておくことで、途中でソフトが重くなっても買い替えリスクを減らせます。
まとめ
Mシリーズは世代、Air・Pro・Maxは性能と用途の違いを示しています。デザイン系学部ではAdobeソフトの負荷を考えると、AirよりPro以上、さらに32GBメモリ構成が安心です。将来の制作内容が変わる可能性も踏まえ、少し余裕のあるスペック選びが結果的にコストパフォーマンスの良い選択になります。


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