アプリ設計やインフラ設計に興味がある高専生向けに、学生時代と社会人になった後で取り組むべき具体的なスキルや経験を整理しました。設計フェーズに早く関わるためには、基礎知識だけでなく実践的な経験も重要です。
学生時代にやるべきこと
まず学生のうちにできることは、設計の基礎を理解し、手を動かして経験することです。アプリ開発では、簡単なモバイルアプリやWebアプリを自作し、設計書やフローチャートを書いてみましょう。
インフラ設計では、クラウドサービス(AWS、GCP、Azureなど)の無料枠を利用してサーバ構築やネットワーク設計を試してみることが有効です。また、OSやネットワークの基礎知識を学び、仮想環境でのサーバ構築経験を積むこともおすすめです。
学生時代の具体例
- 簡単なToDoアプリやブログサイトを設計・実装してみる
- REST APIの設計と実装を小規模プロジェクトで経験
- AWSのEC2、S3を使った簡単なインフラ構築
- ネットワークやデータベース設計の基礎を学ぶ
社会人になってからやるべきこと
社会人になったら、実務での設計経験を積むことが重要です。小規模案件でも設計書を書いたり、レビューに参加したりすることで設計スキルが向上します。プロジェクト管理ツールやドキュメントの作成も設計力に直結します。
アプリ設計では、アーキテクチャ設計やテーブル設計、API設計の経験を積みましょう。インフラ設計では、サーバ構成、ネットワーク構成、セキュリティ設計、CI/CDの設計などの経験を積むと、上流工程への関与が可能になります。
社会人時代の具体例
- 小規模機能のアプリ設計書作成とレビュー参加
- チームでのAPI設計やDB設計の経験
- サーバやネットワーク構成図の作成、セキュリティ設計の実務経験
- CI/CDや監視設計など運用設計の経験
まとめ
学生時代は基礎知識と小規模実践、社会人になったら実務での設計経験を積むことが、アプリ設計・インフラ設計のスキルを早く伸ばす近道です。どちらも設計書作成やレビュー経験を意識的に積むことで、設計フェーズに早く関われるようになります。


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