Rufusで作成したWindowsインストールメディアは、GPT形式かMBR形式で作成されます。時折、GPTで作ったメディアをMBRに変換したい、あるいはその逆を行いたい場合があります。しかし、既存のデータやパーティションを保持したままCMDで変換することは簡単ではありません。
CMD(Diskpart)での変換方法
Windows標準のDiskpartコマンドでディスクのパーティションスタイルを変換することは可能ですが、既存データは削除されます。
手順例。
- 管理者権限でCMDを開く
- diskpartと入力してEnter
- list diskで対象ディスクを確認
- select disk X(Xは対象ディスク番号)
- clean(ディスク内データ全削除)
- convert gpt または convert mbr
注意:cleanコマンドはディスク内の全データを消去します。既存Windowsデータを保持したままの変換はできません。
既存Windowsを保持したままの変換は困難
GPT⇔MBRを既存データを残したまま変換するツールもありますが、失敗すると起動不可になるリスクがあります。代表的なソフトには有料のAOMEI Partition AssistantやMiniTool Partition Wizardがあります。
安全性を考えると、新しいディスクに再作成したりバックアップから復元する方がリスクは低くなります。
Rufusで再作成する方法が現実的
一番安全で確実なのは、Rufusで希望のパーティションスタイル(GPTまたはMBR)で再度USBメディアを作成することです。
手順。
- Rufusを開く
- USBを選択
- ブート選択でWindows ISOを指定
- パーティション構成でMBRまたはGPTを選択
- スタートを押して作成
まとめ
結論として、既存のWindowsデータを残したままCMDでGPTとMBRを変換することは基本的にできません。安全に作業するには、必ずバックアップを取り、Rufusで希望の形式で再作成する方法が推奨されます。既存データを保持した変換は有料ツールでもリスクがあるため注意が必要です。


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