SOLIDWORKSを学生版で利用していると、「2025から2026へどうやってアップデートするのか」「自分で更新できるのか」「学校や管理者の権限が必要なのか」と迷うことがあります。
特に学生版は通常版とライセンス形態が異なる場合があり、学校経由・教育機関経由・個人版などでアップデート方法が変わることがあります。
この記事では、SOLIDWORKS 2025から2026へアップデートする際の基本的な流れや、学生版特有の注意点について整理して解説します。
SOLIDWORKS学生版には複数種類ある
まず重要なのが、「学生版」と言っても種類が複数ある点です。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| Student Edition | 個人利用型 |
| Student Access | 学校経由ライセンス |
| SEK版 | 教育機関向け |
| ネットワークライセンス | 管理者管理型 |
この違いによって、アップデート方法や必要な権限が変わります。
特に大学PCや研究室PCの場合、管理者権限が必要なケースが多くあります。
個人インストール版なら自分でアップデート可能な場合が多い
もし個人PCへStudent Editionをインストールしている場合、基本的には自分でアップデート可能なケースが多いです。
一般的な流れは以下のようになります。
- SOLIDWORKS公式サイトへログイン
- 2026インストーラーを入手
- Installation Managerを起動
- アップグレードインストールを実行
既存の2025環境を上書きする形で進む場合もあります。
ただし、ライセンス認証方式によっては新しいシリアル番号が必要になることがあります。
特に教育機関配布版では、毎年ライセンス更新されるケースがあります。
学校管理PCでは管理者権限が必要なことが多い
大学や学校のPCで使っている場合、管理者権限が必要になるケースがかなり多いです。
SOLIDWORKSはインストール時に以下へアクセスします。
- Program Files
- Windowsレジストリ
- ライセンス管理
- Visual C++関連
- システム設定
そのため、一般ユーザー権限ではインストールできない場合があります。
特に研究室PCや共有PCでは、学校側IT管理者が一括管理しているケースもあります。
この場合、勝手に2026へ更新できない可能性があります。
SOLIDWORKS Installation Managerで更新する流れ
SOLIDWORKSでは通常、「Installation Manager」を利用してアップデートします。
基本的な流れは以下です。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1 | インストーラー起動 |
| 2 | 個人/管理者選択 |
| 3 | シリアル確認 |
| 4 | アップグレード選択 |
| 5 | インストール実行 |
アップグレード時に旧バージョンを残すか聞かれることがあります。
不安な場合は2025を残したまま2026を別インストールする方法もあります。
特に授業データや研究データがある場合、いきなり完全上書きは避けた方が安全です。
2026へ上げる前に注意したいこと
SOLIDWORKSはバージョン間互換性に注意が必要です。
特に2026で保存したファイルは、基本的に2025で通常編集できなくなります。
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 上位互換 | 古い版では開きづらい |
| プラグイン | 未対応の場合あり |
| 学校環境 | 授業版とズレる場合あり |
| 推奨環境 | GPU要件更新あり |
そのため、研究室全体が2025運用中なら、個人だけ2026へ上げるとデータ共有で困るケースがあります。
特に授業提出や共同作業がある場合は、事前確認が重要です。
アップデートできない時によくある原因
学生版で更新時につまずくケースとしては、以下が多いです。
- ライセンス期限切れ
- 管理者権限不足
- 学校ライセンス未更新
- Installation Manager不具合
- 古いVisual C++競合
特にStudent Access版では、学校側が2026ライセンスをまだ配布していない場合もあります。
その場合は、自分だけでは更新できません。
大学の情報センターや担当教員へ確認が必要になるケースがあります。
学生版ならまず確認したいポイント
まず最初に確認すると良いのは以下です。
- 自分のSOLIDWORKS種類
- 個人PCか学校PCか
- 管理者権限があるか
- 2026ライセンス配布済みか
- 学校側対応状況
特に「Student Edition」なのか「Student Access」なのかで、かなり変わります。
個人版なら比較的自由ですが、学校管理型では管理者依存になるケースが多いです。
まとめ
SOLIDWORKS 2025から2026へのアップデート方法は、学生版の種類によって変わります。
個人インストール型なら自分でInstallation Managerを使って更新できるケースが多いですが、学校管理PCやStudent Access版では管理者権限や学校側対応が必要になることがあります。
また、SOLIDWORKSはバージョン互換性にも注意が必要で、2026保存データを2025で扱えないケースもあります。
まずは自分のライセンス種類とPC管理権限を確認し、必要に応じて学校や管理者へ相談するのがおすすめです。


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