SOLIDWORKSで図面を管理する際、図面IDを正しく取得することは、部品やアセンブリとの紐付けやドキュメント管理において非常に重要です。図面IDはプロパティとして設定され、図面上に表示させることも可能です。
カスタムプロパティで図面IDを設定
図面IDはSOLIDWORKSのカスタムプロパティとして追加できます。図面を開いた状態で、[ファイル]→[プロパティ]を選択し、カスタムタブに移動します。
ここで「図面ID」など任意の名前で新しいプロパティを作成し、値を入力します。この値が図面の識別情報として利用されます。
図面シートに図面IDを表示する
設定した図面IDを図面シート上に表示させたい場合は、[注記]ツールを使用します。注記のテキストに<プロパティ>タグを挿入し、先ほど作成した「図面ID」をリンクさせます。
これにより、図面が更新されてもIDが自動で反映され、手動入力の手間を省けます。
図面テンプレートに組み込む方法
毎回手動で設定するのが面倒な場合は、図面テンプレートに図面IDのカスタムプロパティと注記を組み込むことができます。[新規図面]作成時にテンプレートを使用すれば、統一された図面管理が可能です。
テンプレートでは、初期値を空欄にしておき、新規作成時に値を入力する運用も便利です。
管理システムとの連携
PDM(製品データ管理)などのシステムを利用している場合、図面IDは自動で付与・管理されることがあります。SOLIDWORKS PDMを使用すると、ファイルのチェックイン時に自動的に図面IDを割り振り、プロパティと連携させることが可能です。
これにより、手動入力のミスを防ぎ、複数人での管理もスムーズになります。
まとめ:図面ID取得のポイント
SOLIDWORKSで図面IDを取得するには、カスタムプロパティを設定し、必要に応じて図面上に注記として表示させるのが基本です。テンプレートやPDMとの連携を活用すると、作業効率と管理精度が向上します。


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