新しいWiFiルーターTP-Link Deco BE3600を設置した際、WANポートがギガビットに達していないと表示され、設定が進まない問題が発生することがあります。特に自宅の既存LANポートが古く、ギガビット非対応の場合には注意が必要です。本記事では、原因と対処方法を詳しく解説します。
古いLANポートの影響
質問者の環境では、RT-200KIという20年前のLANポートを使用しており、これは100Mbpsまでしか対応していません。そのため、最新のルーターのWANポートはギガビット通信を要求するため、接続が進まない状態になります。
LANポートが非対応の場合、速度低下だけでなくルーター設定画面での警告や設定不能などが発生します。
解決策:LANポートの交換
最も確実な解決策は、ギガビット対応のLANポートに交換することです。自宅の回線がドコモ光であれば、契約しているプロバイダに問い合わせて、回線終端装置(ONUやホームゲートウェイ)のLANポート交換や、ギガビット対応ルーターへの切替えを相談できます。
多くの場合、プロバイダは無料または有償で端末交換を対応してくれるので、まず問い合わせることを推奨します。
一時的な回避策
もしプロバイダ側の交換まで待てない場合は、100Mbps対応ルーターを一時的に使用して、設定を完了させる方法もあります。ただし、この場合でも速度は100Mbpsに制限されます。
また、デスクトップPCやノートPCに外付けギガビット対応LANカードを取り付け、そこからルーターを接続する方法もあります。
設定確認と注意点
ギガビット通信を有効にするためには、LANケーブルもCat5e以上を使用する必要があります。古いCat5ケーブルではギガビット速度が出ない場合がありますので、併せて確認してください。
さらに、ルーターのWANポート設定で自動ネゴシエーションが有効になっているか確認することも重要です。
まとめ
TP-Link Deco BE3600を使用する際にWANポートがギガビットに達しない場合、原因は古いLANポートやケーブルにあることが多いです。最も安全な対策は、プロバイダに相談してギガビット対応のLANポートやONUに交換してもらうことです。交換が難しい場合は一時的に別ルーターや外付けLANカードを利用して設定を進めることも可能ですが、最終的にはギガビット対応環境を整えることが推奨されます。


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