OBSで録画中、VSTプラグイン(EQやディエッサー)を使うとマイク音声にサーッというノイズが乗ることがあります。この記事では、この現象の原因と、手持ちのプラグインでできる対策について解説します。
ノイズが発生する原因
マイクにノイズが入る主な原因は、プラグインの処理負荷や互換性、バッファ設定によるものです。UniChannelやVoxessorは高精度のオーディオ処理を行うため、OBSとの連携でレイテンシやバッファ不一致が生じることがあります。
具体例として、EQやディエッサーがリアルタイム処理を行う際、OBS側のオーディオキャプチャが追いつかず、サーッという周期的ノイズが入ることがあります。
OBS側で試せる対策
まず、OBSのオーディオ設定でサンプリングレートとバッファサイズを調整してみましょう。一般的には44.1kHzまたは48kHz、バッファサイズは512サンプル以上で安定することがあります。
また、OBSのVSTプラグインスロットでは、プラグインの順序やオン/オフを切り替えながら、どの組み合わせでノイズが出るかを確認することも有効です。
プラグイン側でできる対策
UniChannelやVoxessorの設定で、リアルタイム処理を軽減するオプションがあれば有効にしてください。例えば、ディエッサーの検出閾値やEQのフィルターの精度を下げることでCPU負荷を減らせます。
さらに、不要なプラグインや重複してかかっている処理を整理することで、OBSとの相性によるノイズを減らすことができます。
テスト方法と確認
ノイズ対策を行った後は、短い録画でマイク音声を確認します。OBS内でモニタリングを行いながら、どの設定で最もノイズが少ないかを調整しましょう。
実例として、EQのみオンにして録音→ディエッサーのみオンにして録音→両方オンにして録音、と段階的にテストすると原因を特定しやすくなります。
まとめ:ノイズ対策のポイント
OBSでVSTプラグイン使用時のマイクノイズは、バッファや負荷、プラグイン設定が原因です。OBS側のオーディオ設定調整、プラグインの負荷軽減、段階的テストを行うことで、多くの場合改善可能です。
新しいプラグインを購入せずとも、現状のUniChannelやVoxessorの設定を見直すだけで、録音品質を向上させることができます。


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