PhotoshopとIllustratorで小数点以下の精密サイズを設定する方法

Photoshop

印刷物のデータ作成で、指定された小数点以下のサイズを正確に設定することは重要です。PhotoshopやIllustratorでは通常、入力値が四捨五入されるため、微調整が必要になります。この記事では、両方のソフトで精密なサイズ設定を行う方法を解説します。

Photoshopでの小数点以下サイズ設定

Photoshopでは、新規ドキュメントや長方形ツールで入力した値が小数点第2位程度で丸められることがあります。精密に設定する場合は、次の手順が有効です。

まず、環境設定→単位・定規で単位を「ミリメートル」や「ポイント」に設定します。次に、長方形ツールや選択範囲作成時に小数点を含む数値を入力して、Enterキーを押すと設定が反映されます。表示上四捨五入されることがありますが、実際の出力値は入力値に近い精度で保持されます。

Illustratorでの小数点以下サイズ設定

Illustratorではアートボードや図形の数値入力で小数点第3位程度まで設定可能です。オブジェクトを選択し、プロパティパネルの幅・高さに直接小数点以下の数値を入力してください。

また、環境設定→単位で精度を「ポイント」に設定すると、より細かい数値入力が可能になります。Illustratorは内部的に高精度で管理されるため、入稿用データでも精密なサイズを保持できます。

データ作成時の注意点

両ソフトで入力した小数点以下の数値は、モニター上の表示やガイド線の表示とは微妙に異なる場合がありますが、印刷出力時には指定値に近い精度で反映されます。

精密サイズのデータを印刷所に入稿する場合は、PDFやEPSなどのベクターデータに変換して入稿することで、精度を維持できます。

まとめ: 精密サイズ設定のポイント

Photoshopでは単位設定とツール入力、Illustratorではプロパティパネルでの数値入力を活用することで、両ソフトで小数点以下の精密サイズを設定可能です。

印刷物では表示上の四捨五入は気にせず、出力時に精度を確認することが重要です。PDFやEPS形式で入稿すれば、正確なサイズが反映されます。

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