建設CAD検定準二級をAutoCADで受験する場合、試験問題には「A3用紙、尺度1:50で提出」と指示があります。本記事では、用紙サイズの設定方法と提出データ作成の手順をわかりやすく解説します。
用紙サイズの設定場所
AutoCADで図面を作成する際、用紙サイズは図面空間(Model Space)ではなく、レイアウト(Layout)タブで設定します。画面下部のレイアウトタブをクリックし、右クリックして「ページ設定管理」を選択します。
ここでA3サイズを選択し、用紙の向き(縦・横)も設定します。モデル空間で描画した図形はそのままスケールを設定して印刷できるようになります。
尺度(スケール)の設定方法
レイアウト上でビューポートを作成し、プロパティから尺度を設定します。尺度1:50を選ぶことで、モデル空間の1単位が用紙上で50分の1として表示されます。
例えば、1mの長さがモデル空間で1単位の場合、用紙上では2cmとして表示されます。
印刷設定とデータ提出
用紙サイズと尺度を設定したら、「印刷」または「PDFに出力」を選択して提出用データを作成します。試験提出では通常PDF形式が指定される場合が多く、レイアウト通りにA3・1:50で出力されているか確認します。
印刷プレビューで必ず用紙サイズや尺度を確認し、はみ出しや縮小がないことをチェックしてください。
まとめ
建設CAD検定準二級では、用紙サイズの設定はレイアウトタブ、尺度はビューポートのプロパティで設定します。印刷またはPDF出力前に、必ずプレビューでA3・1:50で正しく表示されているか確認することで、正確な提出データを作成できます。


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