AutoCAD LT 2026でポリラインや図形を編集する際、端点や中点にマウスをあてると表示される編集メニューのショートカットが消えてしまった場合の対処方法について解説します。また、(S),(A),(C)などのキーの名称や役割も整理します。
ショートカットキーの名称と役割
AutoCAD LTで編集メニューに表示される(S),(A),(C)などのキーは「グラフィカルショートカットキー」または「ポップアップ編集ショートカット」と呼ばれます。これらはマウスオーバー時にメニューとして表示され、キーボードで即座に操作できる補助機能です。
具体的な例として、(S)はストレッチ、(A)は頂点を追加、(C)はコピーなど、編集コマンドが割り当てられています。
ショートカットメニューが消えた場合の確認項目
メニューが表示されない原因として、以下が考えられます。
- グラフィカルショートカットの設定がオフになっている
- 作業スペースのカスタマイズで表示が無効になっている
- 一時的なUIバグや表示の不具合
まずは設定メニューで「グラフィカルショートカットを有効にする」オプションを確認してください。
グラフィカルショートカットを再表示する手順
1. AutoCAD LT 2026のオプションを開く(コマンドラインにOPと入力)
2. 「表示」タブを選択
3. 「グラフィカルショートカットメニューの表示」にチェックが入っているか確認し、必要に応じてオンにする
4. 作業スペースを切り替えたり、再起動してUIが更新されることを確認
カスタマイズや作業スペースの影響
作業スペースをカスタマイズしている場合、ショートカットメニューが非表示になることがあります。標準作業スペースに戻すことで、元のショートカット表示が復活する場合があります。
カスタマイズした場合は、[CUI](カスタマイズユーザーインターフェイス)で確認し、グラフィカルショートカットを有効化してください。
まとめ
AutoCAD LT 2026でポリライン編集時のショートカットキー(S),(A),(C)は「グラフィカルショートカット」と呼ばれます。表示されない場合は、オプション設定や作業スペースの確認、CUIでの有効化を試すことで再表示できます。これにより、以前のようにマウスオーバー時にキーボードで即操作可能な状態に戻せます。


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