Excelで納品先ごとの曜日別納品数を自動表示させたい場合、IF関数やVLOOKUP関数、CHOOSE関数を組み合わせることで対応できます。この記事では、曜日に応じた納品数を簡単に抽出する方法を解説します。
曜日ごとの納品数表の準備
まず、横軸に曜日(日〜土)、縦軸に納品先を配置した納品数の基本表を作成します。この表は固定で毎月変動する数値を入力しておきます。
例えば、東京・水戸・大阪・秋田・宮城などの納品先ごとに、日曜日から土曜日までの数量を入力します。
納品日から曜日を抽出する
Excelの関数=TEXT(納品日セル,"aaa")や=WEEKDAY(納品日セル,1)を使うことで、納品日から対応する曜日を抽出できます。
TEXT関数を使用すると、”日”、”月”といった文字列として取得でき、CHOOSE関数やVLOOKUP関数で対応する列の値を参照するのに便利です。
IF関数やCHOOSE関数で自動表示
例えばCHOOSE関数を使うと、曜日番号に応じて納品数を自動表示できます。東京の納品数を表示する場合:
=CHOOSE(WEEKDAY(納品日セル,1),東京日曜日,東京月曜日,東京火曜日,東京水曜日,東京木曜日,東京金曜日,東京土曜日)
これにより、納品日が何曜日であっても自動的に正しい数量が表示されます。
VLOOKUP関数で納品先別に対応
納品先ごとに自動で数量を取得したい場合、納品先名をキーにしてVLOOKUP関数で該当行を参照し、CHOOSE関数で曜日に応じた列を指定する方法が便利です。
例えば、納品先がA1セルにあり、納品日がB1セルの場合、=CHOOSE(WEEKDAY(B1,1),VLOOKUP(A1,納品表範囲,2,FALSE),VLOOKUP(A1,納品表範囲,3,FALSE),…)のように列番号を曜日順に指定します。
実用的な運用のポイント
納品表の列や行を固定(絶対参照)にしておくと、日付や納品先を変えても自動計算が可能です。また、納品数の変更があった場合は、元の納品表を更新するだけで全ての自動計算に反映されます。
必要に応じて、IFERROR関数を組み合わせると、未入力や誤入力の納品先にも対応可能です。
まとめ
Excelでは、納品日から曜日を抽出し、CHOOSE関数やVLOOKUP関数を組み合わせることで、曜日ごとの納品数を自動表示できます。これにより、毎日納品日ベースで変動する数量も簡単に反映でき、作業効率が大幅に向上します。


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