B550M Pro4マザーボードにCPUやGPUをアップグレードした場合、セキュアブートを有効にしてWindows 11を起動する際にトラブルが発生することがあります。この記事では、セキュアブート有効化とCSM無効化を含む手順や注意点を詳しく解説します。
セキュアブートの基本理解
セキュアブートはUEFI機能の一部で、署名されていないOSやドライバーの起動を防ぐセキュリティ機能です。CSM(互換性サポートモジュール)を有効にしている場合、セキュアブートとの競合でWindowsが起動できないことがあります。
したがって、セキュアブートを有効にする場合はCSMを必ず無効にする必要があります。
BIOS設定の確認手順
1. PCを再起動してBIOS(UEFI)画面に入ります。通常はDELキーやF2キーを押すことでアクセスできます。
2. 「Boot」タブでCSMを無効にします。これにより、純粋なUEFIモードでの起動が可能になります。
3. 「Security」タブにある「Secure Boot」を有効にします。
4. 「Install Default Secure Boot Keys」を実行し、マザーボードに適切な署名キーをロードします。
Windows 11起動に必要な追加確認
起動に問題がある場合は、GPT形式のSSDにWindows 11がインストールされていることを確認してください。MBR形式ではセキュアブートでの起動はできません。
さらに、グラフィックカードやドライバの互換性も重要です。RX 7600など新しいGPUでは、最新のWindows 11対応ドライバが必要です。
問題解決のポイント
アップグレード後にBIOSループに陥る場合、以下を確認してください:BIOSを最新バージョンに更新する、CSMを完全に無効化する、セキュアブートキーを再インストールする。
必要に応じて、Windowsのブート修復ツールを使用してUEFI設定に合わせた修復を行います。
まとめ
B550M Pro4でCPUやGPUをアップグレードした後にセキュアブート有効でWindows 11を起動するには、CSM無効化、セキュアブート有効化、デフォルトキーのインストール、GPT形式の確認、最新ドライバの導入が重要です。
これらの手順を順番に確認・実行することで、セキュアブートを有効にしたままWindows 11を正常に起動できます。


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