Windows11で外字エディタを使用中に「メモリリソース不足です」と表示され、外字を保存できない問題は複数台のPCで発生することがあります。この問題はShift‑JISやUnicode設定、管理者権限の実行でも解決しない場合があり、いくつかの手順で対処が可能です。
外字エディタの互換性設定を確認する
まず、外字エディタ(EUDCEDIT.EXE)の互換性設定を確認します。右クリック→プロパティ→互換性タブで「以前のWindowsバージョンでこのプログラムを実行する」を選択し、Windows10などに設定すると改善する場合があります。
この設定でメモリ管理の互換性が向上し、保存できる可能性があります。
外字領域の使用状況を確認する
外字はシステム内に割り当てられた領域に保存されます。既存の外字が多い場合、領域不足で新しい外字を保存できないことがあります。不要な外字を削除して領域を確保してください。
外字の削除は外字エディタ内の一覧から行えます。
管理者権限とUACの影響
管理者権限で実行しても、UACやセキュリティソフトの影響で保存に失敗することがあります。セキュリティソフトを一時停止し、外字エディタを管理者として再実行してみてください。
また、外字ファイルの保存先に書き込み権限があるかも確認します。
Unicodeでの保存とコードページの注意
Windows11ではShift‑JISは非推奨のため、Unicodeでの保存を基本とします。外字の作成時にUnicode対応であるか確認し、他のアプリやフォントでの互換性もチェックしてください。
Unicodeでの保存でも問題が続く場合、システムの外字キャッシュをクリアする方法を検討します。
まとめ
Windows11で外字エディタの「メモリリソース不足」を解消するには、互換性設定の調整、外字領域の確認・整理、管理者権限とUACの調整、Unicode対応の確認が重要です。
これらの手順を順に試すことで、複数台のPCでも外字の保存が可能になる可能性があります。


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