Blockbenchでエンティティを作成した後、Minecraftで特定のコマンドを使って縦方向に回転させたい場合、標準のtpコマンドだけでは期待通りに回転しないことがあります。この記事では、縦回転の設定方法と回避策を具体例とともに解説します。
エンティティの回転軸について理解する
Minecraftのエンティティ回転にはyaw(水平回転)とpitch(垂直回転)の二つの軸があります。tpコマンドの最後の二つの引数は、通常yawとpitchを指定します。
例: /tp @e[type=test_entity] ~ ~ ~ 90 0 は水平に90度回転させ、垂直は0度に設定します。
縦回転(Pitch)の設定方法
縦方向に回転させたい場合、tpコマンドでpitch値を指定する必要があります。pitchは-90(真上)から90(真下)までの値を取り、正の値で下向き、負の値で上向きに回転します。
具体例として、垂直に90度回転させたい場合は、コマンドを次のようにします。/execute as @e[type=test_entity] at @s run tp @s ~ ~ ~ ~ 90。
Blockbenchモデルの制約と調整
Blockbenchで作成したモデルによっては、縦回転が正しく反映されないことがあります。これはモデルのpivot(回転軸)の設定や、ボーン構造による制約が原因です。
解決策として、モデル内のpivotを適切な位置に設定し、回転対象のボーンに正しく割り当てることが必要です。ボーンが正しく設定されていない場合、tpコマンドでpitchを指定しても見た目が変わらないことがあります。
代替手段:座標補正とカスタムコード
どうしてもtpコマンドだけで縦回転が難しい場合、座標補正を行うか、カスタムエンティティのTick関数で回転を制御する方法があります。
例: MinecraftのdataコマンドでRotationタグやPoseタグを編集し、縦回転の角度を指定することも可能です。
まとめ:縦回転を反映させるポイント
- tpコマンドの最後の引数でpitchを指定する
- Blockbenchでpivotやボーンを正しく設定する
- モデルの構造によってはdataコマンドやTick関数で補正する
これらの手順を確認することで、Blockbenchで作成したエンティティをMinecraft内で縦方向に回転させることが可能になります。


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