Excelで、プルダウンで選択した項目に応じて他のセルに自動的に入力される仕組みは、VLOOKUP関数やXLOOKUP関数を使うことで簡単に実現できます。この記事では、車種選択に応じて幅・長さ・高さを自動で入力する具体的な手順を解説します。
データ表を作成する
まず、車種ごとの情報を別シートや表形式でまとめます。例。
| 車種 | 幅 | 長さ | 高さ |
|---|---|---|---|
| カローラ | 1700 | 4500 | 1450 |
| サニー | 1650 | 4400 | 1430 |
この表を「車データ」と名付けておくと、後で関数で参照しやすくなります。
プルダウンリストを作る
セルA1にプルダウンを作成します。「データ」タブ→「データの入力規則」→「リスト」を選び、車種のリスト(カローラ, サニーなど)を指定します。これでA1で車種を選択できるようになります。
自動入力の関数を設定する
セルB1には車幅を表示させたい場合、次のように入力します:
=VLOOKUP(A1,車データ!$A$2:$D$3,2,FALSE)
同様に、C1には長さ:
=VLOOKUP(A1,車データ!$A$2:$D$3,3,FALSE)
D1には高さ:
=VLOOKUP(A1,車データ!$A$2:$D$3,4,FALSE)
このようにVLOOKUPで列番号を指定することで、A1の選択に応じてB1~D1に自動で値が入力されます。
注意点と応用
・VLOOKUPは左端の列で検索する必要があります。車種名が左端にあることを確認してください。
・XLOOKUP関数(Excel365/2021)を使うと、より柔軟に参照できます。
・データが増えても、表の範囲をテーブル化すると自動で参照範囲が拡張され便利です。
まとめ
Excelでプルダウン選択に応じて複数セルを自動入力するには、まずデータ表を作成し、A1にプルダウンを設定、B1~D1にVLOOKUP関数やXLOOKUP関数を設定することで簡単に実現できます。これにより、選択に応じて他のセルに自動で情報が表示される便利なシートを作ることができます。


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