Illustratorで画像トレース後も線を選択・編集する方法:レイヤーと選択のコツ

Illustrator

Adobe Illustratorで画像トレースを行った後、線やパスが選択できない、線幅を変更できないといった問題に遭遇することがあります。この記事では、画像トレース後でも自由に線を編集できるようにするテクニックを紹介します。

画像トレース後のオブジェクト構造を理解する

Illustratorで画像トレースを行うと、元の画像がトレースオブジェクトとしてグループ化されます。この状態では、線や塗りは個別に選択できません。

トレース結果は『拡張』を行うことでパスとして独立させることができます。これにより、線の太さや色を自由に編集可能になります。

トレース後に線を編集可能にする手順

1. 画像トレースを実行したオブジェクトを選択。

2. コントロールパネルまたはプロパティパネルで『拡張』ボタンをクリック。

3. パスと塗りが個別に分かれた状態になるので、ダイレクト選択ツール(A)で線を選択して編集可能。

レイヤーパネルの活用

拡張後、複数のパスがグループ化されている場合は、レイヤーパネルを活用すると便利です。グループを展開し、個別の線やオブジェクトを直接選択できます。

また、特定のレイヤーだけをロック解除して編集することで、他のオブジェクトに影響を与えずに作業できます。

線幅やスタイルの調整

線を選択できる状態になったら、プロパティパネルや線パネルで太さを調整できます。点線や矢印などの線スタイルもここで設定可能です。

例えば、元は1ptの線を3ptに変更する場合、線パネルで太さを入力するだけで、すべての選択した線が一括で変更されます。

まとめ

Illustratorで画像トレース後に線を編集するには、『拡張』機能を使ってパスを分離することがポイントです。さらに、レイヤーパネルでオブジェクトを管理すれば、複雑なトレース結果でも線やパスを自由に選択・編集可能です。この手順を活用することで、線の太さや色を自在に変更でき、デザイン作業の効率が向上します。

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