Windows Media Playerで古いアルバムやオムニバスアルバムを取り込むと、アーティスト情報やジャケット表示が不揃いになり、見栄えが悪くなることがあります。本記事では、オムニバスアルバムを1つにまとめて、通常通りの表示にする方法をご紹介します。
1. ファイル情報の統一
まずは各曲のタグ情報を統一することが基本です。特に重要なのは以下の項目。
- アルバム名:すべての曲に同じアルバム名を入力
- アルバムアーティスト:オムニバスの場合は「Various Artists」など共通の名称を使用
- アーティスト名:曲ごとの実際のアーティスト名を入力
これにより、アルバム全体として1つに認識されやすくなります。
2. ジャケット画像の設定
オムニバスアルバムで曲ごとにジャケットを設定すると、Media Playerが曲単位で別アルバムと認識する場合があります。すべての曲に同じジャケットを設定しましょう。
手順。
- アルバム内のすべての曲を選択
- 右クリック → アルバムアートの変更 → 共通のジャケット画像を設定
3. タグ編集ツールの活用
Windows Media Playerの内蔵編集では制限がある場合があります。おすすめは専用のタグ編集ソフトを使うことです。
- Mp3tag(Windows):複数ファイルのアルバム名やアーティストを一括変更可能
- MusicBrainz Picard:自動でアルバム情報やジャケットを取得・統一可能
これらを使うと、アルバム名やアーティスト名、ジャケット画像を一括で統一でき、Media Playerでも正しく1つのアルバムとして認識されます。
4. Media Playerでの再同期
タグ編集後は、Media Playerでライブラリを再スキャンする必要があります。
- Windows Media Playerを起動
- 左上の 整理 → ライブラリの管理 → ライブラリの更新
これにより、アルバム情報が最新のタグ情報に基づいて表示されます。
5. まとめ
古いオムニバスアルバムを1つにまとめるには、アルバム名とアルバムアーティストを統一、ジャケットを共通化、必要に応じてタグ編集ソフトを活用、ライブラリを再スキャンする手順が効果的です。この方法で、曲ごとのアーティスト名は保持しつつ、アルバム全体が正しく1つに表示されるようになります。


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