Illustratorデータを劣化せずにPhotoshopで扱う方法と注意点

Photoshop

Illustratorで作成したベクターデータをPhotoshopで扱う際、画質を劣化させずに変換するにはいくつかの方法があります。単純にPSD形式で書き出すだけでは、ラスタライズされ解像度によって画像が荒くなることがあります。

1. 解像度設定に注意する

PSD書き出し時に解像度を高め(例:300dpi)に設定することで、Photoshopで開いた際の画質を維持できます。印刷用途でなくWeb用なら72dpiでも問題ありませんが、印刷や大判出力を考える場合は高解像度が必要です。

2. スマートオブジェクトとして配置する

PhotoshopでIllustratorデータを開く場合、スマートオブジェクトとして読み込むと、元のベクターデータを保持したまま編集が可能です。これにより、拡大縮小しても画質が劣化しません。

3. PDF経由で読み込む

IllustratorからPDF形式で保存し、Photoshopで開くとラスタライズ時の解像度を指定でき、より高品質な変換が可能です。この方法では複雑なレイヤー構造を保持できる場合があります。

4. 注意点とまとめ

完全にベクターデータをPhotoshop内で保持することはできませんが、スマートオブジェクトや高解像度書き出しを活用すれば画質の劣化を最小限に抑えられます。直近の作業用にはPSDで書き出す際、解像度を確認し、必要に応じてスマートオブジェクト化してから編集するのがおすすめです。

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