コンビニでA3サイズの印刷を行う際に、フチができてしまう問題を解決するためには、トンボを使ってデザインを整える方法があります。この記事では、Illustratorを使用してフチなし印刷を実現するための手順を解説します。
1. Illustratorでのトンボの設定方法
フチなし印刷をするためには、デザインの外周にトンボ(裁ち落とし線)を設定する必要があります。これにより、印刷後に余分な部分をカットしてフチなしの仕上がりになります。
- 「ファイル」メニューから「新規」を選択し、A3サイズを設定します。
- 「オプション」セクションで「トンボを追加」にチェックを入れます。
- 裁ち落とし(0.3mm程度)を設定し、「OK」を押して新規ドキュメントを作成します。
2. フチなし印刷の準備
次に、実際にフチなしで印刷するために、Illustratorで作成したデザインを適切なサイズで配置します。
- デザインがページ端にぴったり収まるように、トンボの外側にデザインを拡大します。
- 印刷時には裁ち落とし部分をカットするため、デザインの境界線がトンボに接しているか確認します。
3. トンボを含むPDF出力の設定
Illustratorで作成したデザインをPDF形式で保存する際に、トンボを含む設定を行います。これにより、印刷業者やコンビニのプリンターでもフチなし印刷が可能になります。
- 「ファイル」メニューから「保存」を選び、保存形式を「Adobe PDF」に設定します。
- 「Adobe PDFを作成」ウィンドウで、「出力」タブを選択し、「トンボを含む」にチェックを入れます。
- 「トンボを含む」オプションで、必要な設定(裁ち落としの余白、カットマーク)を選択します。
4. コンビニでのフチなし印刷方法
コンビニでフチなし印刷を行うには、PDFファイルをコンビニのプリンターに送信します。PDFファイルをそのまま印刷することで、トンボを基にしたカットが可能です。
- コンビニの印刷機にPDFファイルを送信し、A3サイズで印刷します。
- 印刷後に、カットマシンを使用してトンボに沿って余白部分をカットします。
まとめ
IllustratorでA3サイズのフチなし印刷をするには、トンボを設定して裁ち落としを作成し、PDF形式で出力する方法が最も簡単で効果的です。これにより、コンビニのプリンターでフチなし印刷を実現できます。手順を守り、しっかりと準備して印刷を行いましょう。

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