コンピュータのメモリマップドI/O方式について理解を深めるためには、まず「入出力装置」という用語がどのように使われるかを知ることが重要です。この記事では、メモリマップドI/O方式とその関連概念を解説し、入出力装置とは何か、そしてUSBメモリなどがどのように関連するのかを説明します。
メモリマップドI/O方式とは
メモリマップドI/O(MMIO)は、コンピュータシステムにおいて、メモリ空間内に入出力装置を配置する方式の一つです。これは、メモリと入出力装置に対して同じアクセス方法を使用するため、CPUは同じ方法でメモリと外部装置にアクセスできます。通常のI/Oデバイスは、専用のポートやバスを通じてアクセスされますが、メモリマップドI/O方式では、デバイスはメモリ空間内に位置するため、メモリにアクセスするのと同じ方法でこれらのデバイスにアクセスできます。
入出力装置とは
「入出力装置」とは、コンピュータが外部とデータをやりとりするための機器のことです。これには、キーボードやマウス、プリンター、ディスプレイなどが含まれます。また、USBメモリや外付けハードディスクなどのストレージデバイスも入出力装置に分類されます。これらの装置は、データの読み書きや転送を行うため、コンピュータとのデータ通信において重要な役割を担っています。
具体的には、USBメモリは外部ストレージデバイスとして、コンピュータに接続されたときに、データの保存や読み取りが行われるため、入出力装置に含まれます。
メモリマップドI/OとUSBメモリの関係
メモリマップドI/O方式では、USBメモリなどのストレージデバイスも、メモリ空間内で特定のアドレスを持つデバイスとして扱われることができます。これにより、CPUが直接メモリ空間を通じてデバイスにアクセスし、データをやりとりすることができます。
USBメモリは、通常、OSやドライバがそのアクセス方法を制御しますが、メモリマップドI/O方式では、これらのデバイスへのアクセスがメモリアドレスを使って行われるため、アクセス方法がより効率的であると言えます。
まとめ
メモリマップドI/O方式は、メモリと入出力装置に共通のアクセス信号を使用する方式で、これにより、CPUが効率的にメモリと外部デバイスにアクセスすることができます。入出力装置は、USBメモリをはじめ、コンピュータとのデータ交換を行うための重要な機器であり、メモリマップドI/O方式と深い関係があります。


コメント