Windows 11のノートパソコンを使用していると、電源を入れた際に時刻が前回のシャットダウン時刻に戻る現象が発生することがあります。このような問題が発生した場合、何が原因で、どのように対処すればよいのでしょうか。この記事では、その原因と解決方法について詳しく解説します。
Windows 11の時刻が狂う原因
時刻が狂う原因として考えられるのは、主に以下の2つです。
- CMOSバッテリーの故障: コンピュータ内のCMOSバッテリーが消耗していると、PCがシャットダウン後に時刻や設定を保持できなくなることがあります。
- インターネット時刻設定の不具合: インターネットのタイムサーバーと同期する設定がうまくいっていない場合、PCが正しい時刻を取得できないことがあります。
これらの問題が原因で、PCが正確な時刻を保持できない状態が続いている可能性があります。
CMOSバッテリーの確認と交換方法
もしCMOSバッテリーが原因である場合、PCが起動するたびに時刻がリセットされてしまいます。これを解決するには、バッテリーを交換する必要があります。CMOSバッテリーは、通常マザーボード上に取り付けられている小さなボタン型の電池です。
交換方法としては、まずPCをシャットダウンし、ACアダプターを外してバッテリーを取り外します。その後、ケースを開けてCMOSバッテリーを取り外し、同じ型番の新しいバッテリーに交換します。これで時刻のリセット問題は解決することが多いです。
インターネット時刻設定の確認と修正
もう一つの原因として、インターネット時刻設定の不具合があります。これを確認するためには、以下の手順を試してください。
- 「設定」アプリを開き、「時刻と言語」を選択します。
- 「日付と時刻」の設定を開き、「インターネット時刻を設定する」のオプションを確認します。
- 「インターネット時刻サーバーを自動的に同期する」にチェックが入っていることを確認し、手動でタイムサーバーを設定する場合は「タイムサーバー」を入力します。
- 設定が正しい場合は、「今すぐ同期」をクリックして、正しい時刻が取得できるか確認します。
これで、インターネット時刻同期がうまくいけば、PCが正しい時刻を取得できるようになります。
まとめ
Windows 11で時刻が狂う問題の原因は、CMOSバッテリーの故障かインターネット時刻同期の不具合が主な原因です。CMOSバッテリーを交換することで、起動時の時刻リセット問題を解消できます。また、インターネット時刻同期の設定を見直すことで、PCが正しい時刻を保持できるようになります。これらの対処法を試して、時刻が正確に表示されるようにしましょう。


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