DraftSightで図面をコピー&ペーストした際に、寸法の文字高さがプロパティから変更しても反映されない問題に直面することがあります。この記事では、この問題の原因と解決方法について解説します。
DraftSightの寸法プロパティの基本
DraftSightでは、寸法を調整するためのプロパティオプションがあります。これには、寸法のフォントサイズや文字高さを変更するための設定が含まれています。しかし、コピーした図面の寸法が正しく反映されないことがあります。
この問題が発生する原因として、コピー元の図面で特定のスタイルが適用されていたり、別の設定が影響している場合があります。
寸法文字高さが変更できない原因
寸法の文字高さが変更されない原因はいくつかあります。以下の要因をチェックしてみましょう。
- 寸法スタイルの違い:コピー元の図面に使用されている寸法スタイルが異なる場合、そのスタイルがプロパティに影響を与えることがあります。
- ロックされたプロパティ:寸法オブジェクトがロックされている場合、変更が反映されません。寸法オブジェクトのロック設定を解除する必要があります。
- グループ化されたオブジェクト:複数の寸法オブジェクトがグループ化されている場合、一括でプロパティが適用されないことがあります。
解決策1: 寸法スタイルを統一する
寸法の文字高さが変更されない場合、最初に試すべきは、コピー元の図面と同じ寸法スタイルを適用することです。DraftSightでは、寸法スタイルを変更することで、文字高さを含むプロパティを統一できます。
寸法スタイルを変更するには、寸法スタイルマネージャーを開き、コピーした図面と同じスタイルを適用します。これで、寸法の文字高さが統一されることがあります。
解決策2: 寸法のロック解除
もし寸法がロックされている場合、プロパティの変更が反映されません。この場合、寸法オブジェクトのロックを解除することで、変更が反映されるようになります。
寸法オブジェクトを選択し、右クリックメニューから「ロック解除」を選択してみてください。これで、文字高さの変更ができるようになります。
解決策3: グループ化されたオブジェクトの編集
複数の寸法オブジェクトがグループ化されている場合、一度グループを解除してから個別に変更を加える必要があります。グループ化されているオブジェクトを選択し、グループ解除を選んでから、寸法の文字高さを変更します。
これにより、グループ化された寸法に影響を与えずに、個別にプロパティを変更することができます。
まとめ
DraftSightで寸法文字高さが変更できない場合は、寸法スタイルの確認、寸法オブジェクトのロック解除、グループ解除などを試してみてください。これらの手順を踏むことで、寸法の文字高さを正しく変更することができるようになります。


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