iPhone 13で撮影した写真や動画をWindowsパソコンに取り込む際、毎回過去の全ての写真や動画が転送されてしまうのは面倒ですよね。特に大量のデータを取り込む場合、時間もかかるため、効率よく新しい写真や動画だけを取り込む方法があれば便利です。
1. iPhone 13とWindowsパソコンの接続方法
まずは、iPhone 13とWindowsパソコンを接続しましょう。USBケーブル(ライトニングケーブル)を使って接続する方法が一般的です。iPhoneがPCに認識されると、エクスプローラーで「デバイスとドライブ」内に表示されるはずです。
もしまだ認識されない場合は、iTunesをインストールし、iPhoneが信頼されていることを確認してください。
2. 新しい写真や動画だけを取り込む方法
毎回全ての写真や動画が取り込まれてしまう理由は、Windowsの「フォト」アプリがiPhoneの全てのメディアをスキャンしているためです。これを防ぐためには、次の方法を試してみてください。
1. 「フォト」アプリを使わず、手動でiPhoneの内部ストレージから新しい写真や動画だけをコピーする方法。
2. iCloudを使用して、新しいメディアのみをクラウド経由で取り込む方法。これにより、iPhoneのデータがPCに同期される際、必要なファイルのみを選択してダウンロードできます。
3. 手動で写真や動画を選んで取り込む方法
手動で写真や動画を取り込むには、iPhoneをパソコンに接続後、「デバイスとドライブ」からiPhone内のフォルダ(「内部ストレージ」)を開きます。そこから、「DCIM」フォルダ内にある新しい写真や動画のみを選択してコピーすることができます。
この方法だと、必要なファイルだけを効率的に取り込むことができますが、少し手間がかかる場合もあります。
4. iCloudを使って写真と動画を効率的に取り込む
iCloudを使うと、iPhoneとWindowsパソコン間でのデータ同期が簡単になります。iCloudを利用するには、PCに「iCloud for Windows」をインストールし、Apple IDでサインインします。
iCloudを使えば、iPhoneで撮影した新しい写真や動画を自動的に同期して、PCで確認し、ダウンロードできます。これにより、手動での選別が不要となり、簡単に新しいメディアを取り込むことができます。
まとめ
iPhone 13から新しい写真や動画だけをWindowsパソコンに取り込む方法は、手動でファイルを選択する方法や、iCloudを活用する方法があります。それぞれに利点と手間がありますが、自分の使いやすい方法を選ぶことが大切です。
効率的に写真や動画を整理したい場合は、iCloudを活用すると便利です。これで毎回全てのデータを取り込む手間を省けるようになります。


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