YMM4で音声だけを書き出して別の編集ソフトで使用する方法

動画、映像

YMM4(ゆっくりムービーメーカー4)を使って音声だけを書き出し、別の編集ソフトで使用する方法について解説します。特に、動画ファイル(MP4形式)として書き出すのではなく、音声のみのファイルとしてエクスポートする方法を知りたい方に向けた手順を紹介します。

音声のみをMP3形式で書き出す方法

YMM4で音声ファイルだけをエクスポートする際、デフォルトでは動画ファイル(MP4)として書き出されることがありますが、音声のみのファイルを簡単に書き出す方法は以下の通りです。

  • まず、YMM4を開き、音声を含むプロジェクトを開きます。
  • 「ファイル」メニューから「書き出し」を選択し、「音声ファイルとして書き出す」を選びます。
  • 出力形式として「MP3」を選びます。これにより、音声ファイルだけをMP3形式で書き出すことができます。
  • 音声ファイルの保存先と名前を指定し、「保存」をクリックすれば、音声だけのMP3ファイルが生成されます。

音声の品質設定について

音声ファイルを書き出す際に、音質やビットレートなどを調整することができます。より高音質な音声をエクスポートしたい場合は、MP3のビットレート設定を調整することをおすすめします。

  • 「書き出し」画面で「オプション」ボタンをクリックし、音質やビットレート(例:128kbps, 192kbpsなど)を選択できます。
  • 高音質を選ぶと、ファイルサイズが大きくなりますが、音質が向上します。

音声ファイルの他の形式(WAVなど)での書き出し

MP3以外の形式で音声をエクスポートしたい場合、WAVやFLAC形式なども選択肢にあります。

  • WAV形式を選択すると、非圧縮の音声ファイルが作成されます。
  • この形式は音質を重視する場合や、他のソフトで音声編集を行う際に便利です。

まとめ

YMM4で音声のみをエクスポートするには、「音声ファイルとして書き出す」オプションを使用し、MP3やWAVなどの形式を選ぶことができます。音質設定を調整することで、最適な音声ファイルを作成することができ、別の編集ソフトで音声を活用する際にも便利です。これらの方法を活用して、より効率的に作業を進めましょう。

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